早いものでもう2009年も残り僅か。ということで今年のイノミスを振り返ってみようかと思います。

昨年同様、2009年に更新した記事からアクセス数トップ10を抜き出してみました。

1位：追悼：マイケル・ジャクソンのPVパロディを集めてみた。 (2009/6/27)
2位：伊坂幸太郎『モダンタイムス』 (2009/01/13)
3位：「あの番組のあの曲」まとめ(2009/01/21)
4位：「モノやお金のしくみ」DS(2009/08/26)
5位：森見登美彦 『夜は短し歩けよ乙女』 (2009/01/22)
6位：IKEAで売ってるぬいぐるみのセンスがおかしい2009(2009/08/14)
7位：9の扉(2009/7/18)
8位：女性専用車両に男性がうっかり乗らないようにする方法(2009/01/29)
9位：森見登美彦『有頂天家族』 (2009/09/09)
10位：菅広文『京大少年』 (2009/12/01)

こうしてみると今年はあまりクリエイティブなことができなかった感じですね。昨年だと小ネタ系エントリにブクマをもらったりてアクセスが伸びたりしたのですが、最近はもう、動画をまとめたりでお茶をにごしてみたり…（でも「あの番組のあの曲」まとめは楽しいのでちまちま更新してたりしますが）

小ネタ系は割とtwitter(@inomsk)の書き込みで満足してしまうのもあって、ブログ更新に結びつかないのも小ネタ系エントリ減少の一因ですなぁ。ただのちっちゃい思いつきに、タイトルをつけてブログエントリにこしらえるのに労力を感じるようになってきちゃっていかんいかん。おかげで140字以上の文章を書こうとするとなんか語り口がおかしいです。どんな口調で書いていたのか忘れております。

読書感想文は伊坂・森見といったメジャーどころがやはり上位ですね。12月1日更新の菅広文『京大少年』 が10位に入ってくるのはテレビでもロザンがちょくちょく宣伝して旬だったのもあるのでしょう。最近読書傾向がお笑いよりなので、ミステリ方面はちょっと減ってくるかも…。

ブログ以外のニュースとしては、NHK「着信御礼！ケータイ大喜利」でついに最高位一歩手前のメジャー七段になったこと。初採用が2006年4月30日なので、もう足掛け3年もやってここまできましたよ。次の元旦深夜のスペシャルでレジェンドになれたらいいなぁ。

というわけで、来年はもっとネタ作りができる年にしたい感じです。クリエイティブな年にしタイガー（もうダメな予感）

本年もご愛顧ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。