3月 052012
 

あやうく家を火事にするところだった出来事がある。

小学校3年ぐらいの頃だったか、夜、風呂上がりに台所で牛乳を温めようとしたんですよ。一人で。ミルクパンに牛乳を入れて。電子レンジがまだなかったから。

ところが、台所のコンロの横に晩御飯の残りの皿が置いてあって…これ今でも不思議なんですけど…新聞紙の切れ端がかぶせてあったんですよ。ラップじゃなくて。

で、ご想像の通り、牛乳を温めようとコンロに火をつけたら、新聞紙の切れ端に火が燃え移った。

燃えあがる新聞紙、子供一人の台所、ウワー!ってなってとった行動が、

おもっきりフー!

フー!

…消えた。

水をかけるとか、濡れた布巾をかぶせるとか、全然頭になかった。とにかく思いきり息を吹きかけた。

子供だったのもあるけど、パニックの時って案外こうかもしれない。自分の力でなんとかしようと思っちゃう。大人になった今でもフー!で火を消しそう。

自分だけでやろうと思うからパニックになる。ちゃんと人の力を借りよう。

そうそうパニックといえば、中学生の時、朝ぜったい起きようと思ってステレオをオンタイマーにしてボリュームMAXに設定して寝て、朝あまりの大音量に驚いて、ステレオを消さずに部屋から出ようともがいたことがある。

あれ、これただのアホな話だ。

どうしよう。このコラムどうやって終わらそう。ワー!

フー!フー!
 

3月 042012
 


「つかれた」とか「だるい」って、ついつい口に出してしまう。

周りに人がいても、一人でも、溜め息混じりでボソッと言ってしまうことがある。伝えようと思って言ってるわけじゃなくて、ポロリと口からこぼれてしまう。

あれ、なんでなんだろう。

休みたいです、とか、頑張ってます、を周囲にアピールしている場合もなくはないだろうけど、部屋で一人の時も言ってたりする。口に出すことで解決するわけじゃないのにな。

たぶん、独り言には二種類あって、「つかれた」や「だるい」などのネガティブな独り言と、「うれしい」や「たのしい」などのポジティブな独り言があるんだと思う。この二つのバランスが悪いんじゃないかと思う。ネガティブ独り言の割合が多いので、なんか「つかれた」ばかりポロリと出てるように感じるんじゃないだろか。

でもだからって「疲れてない!」とか「眠くない!」とか自分に言い聞かせるのも違う気がする。疲れてる自分はちゃんと認めてあげたい。だって疲れてるんだもの。

だから、バランスを保つためにネガティブ独り言を無理に減らすんじゃなくて、ポジティブ独り言を増やしていったらなんかいい感じになると思う。それも無理に増やすんじゃなくて、あくまで自然に。

「うれしい」や「たのしい」が自然と口からポロポロ出てくる生活って、考えるとなんかすごくワクワクする。うまく言えないけど、心の健康にいい気がする。

いまポジティブなやつがポロリと出たな、って気がつくだけでいい。「ふー、おなかいっぱい」でもいい。見逃しがちなポジティブの欠片を拾っていこうと思う。

写真はこのまえ食べた味噌ラーメン。あれ、美味しかったなぁー。
 

3月 032012
 

この週末に石巻から両親が来ておりまして、お土産をたくさん持ってきてくれました。その中にあったのが長谷川製菓の「味じまん」というローカルお菓子。

ピーナッツ入りのせんべい…になるのかな。せんべいよりも柔らかくクッキーのような生地。僕の子供の頃からの大好物。

久しぶりだなぁー、と食べてたんですが、ふと気がついた。パッケージの長谷川製菓の文字が、「味じまん製菓」になってる…?

母親に聞いてみた。製造元の長谷川製菓は「味じまん」しか作っていない小さなとこなんですが、東松島の工場が震災で被災。長らく製造できない状態が続いていたとのこと。

それが今度は登米市に拠点を移し、「味じまん製菓」として再出発していたのです。

全然知らなかった。

自分が知らないところで、自分が大好きだったものがピンチになって、そして乗り越えていた。

たぶん、そんなドラマは無数にあって、ほとんどのドラマを知らずに僕は過ごしている。距離も時間も離れれば離れるほど、知らないドラマは多くなるのだろう。

全てを知るのは到底無理な話だけども、「知らないドラマがある」ことを知っておくのはとても大事なことだと思う。そこには確かに、人間がいるのだから。

味じまんを食べながら、知らないドラマに、味の向こうにいる人々に、思いを馳せる。

あと一週間で、震災から一年。
 

※ミヤギテレビの取材
http://www.mmt-tv.co.jp/bandesu/teiban/burabura/101108.html
http://www.mmt-tv.co.jp/kibou2011/archive201202.html
 

3月 022012
 

「日本一予約が取れない」という謳い文句の店がある。

旅館とか料亭とか、予約が取れない=予約殺到=大人気!というわけで、格好の売り文句になってる。3年先までいっぱい!とか。

でも「1日1組のお客様だけ」みたいなとこだとすぐに予約いっぱいになる。そもそもキャパがない。東京ドーム5万人が3年先まで予約がいっぱい!だったらすごい数だけど、1年通しても365組(今年は366組)だし。

「予約が取れない」を言いたいならキャパを小さくすればいい。

なら、もう、そもそも席がないとかだったらどうだろう。予約の取れない詐欺。

開店と同時に「20年先まで予約がいっぱいです」との掲示。「日本一予約が取れない!」と評判となるが、取材は完全シャットアウト。予約は殺到し、お客たちは20年後を待ちわびる。20年後、店は煙のように消え失せる。どんなに美味しい料理なんだったんだろう…どんなに快適なおもてなしだったんだろう…。予約の取れない店は人々の想いの中にだけ存在し、やがて伝説に…。

店が出きた時に生まれた20歳の青年が、両親が予約を果たせなかったその伝説の店の謎を追うため、仲間を集め冒険の旅に出る、というところまで考えた。我ながらまさかRPGになるとは。

3月 012012
 


グリーやモバゲーといったソーシャルゲームが流行ってる。ド、ド、ドリランド。

あの手のものって、無料でもゲームを始められるけど、強い武器が欲しかったり早く体力を回復したりしたい時にお金を払う。いわゆる課金モデルになっている。ちまちまお金を使っていつのまにかエラいことに。

でも、考えてみれば現実も結構その「課金モデル」みたいなものだと思う。早く体力を回復したい時は野宿よりホテルだし、早く移動したい時は歩くより電車に乗る。困った時はお金で解決だ。どうだ大人だぞ。

そんなわけでサラリーマンの1日を課金モデルで表現してみようと思う。

会社に行こう!
徒歩:3時間
★電車を使えば一瞬で会社に!→購入

朝からそんなに歩けない。迷わず購入。切符プランか定期券プランか選べる。あと、一瞬で!は言いすぎ。
 

眠くて仕事ができない!
昼寝:1時間
★コーヒーを飲んで眠気を倒そう!→購入

寝たいのはやまやまだけど会社について早々に昼寝するわけにもいかず購入。
 

資料を作ろう!
紙と鉛筆:2時間
★Excelで作業効率アップ!→購入

Officeも自分で買うの!?
 

ランチタイム!
おにぎり:体力2回復
★1000円ランチでお腹いっぱい全回復!→購入

この街はちょうどいいワンコインランチはないのか。
 

眠くて仕事ができない!
昼寝:1時間
★コーヒーを飲んで眠気を倒そう!→購入

お腹いっぱい食べるからだよ!もー。
 

資料を作ろう!
紙と鉛筆:2時間
★Wordで作業効率アップ!→購入

さっきExcel買ったからいらない。
 

仕事が終わらない!
残業:4時間
★購入できるアイテムはありません

まさかのアイテムなし…!
 

人生、お金で解決できないこともあるのだ。リセットボタンもなければ、TOKIOヘルプも呼べやしないのだ。あといろいろ解決できるほどお金持ってないのだ。