SCRAP「世紀のイントロクイズ王決定戦!」に行ってきた

テレビや映画でした観たことがない、非日常の経験をさせてくれる「リアル脱出ゲーム」

そのリアル脱出ゲームを主催している株式会社SCRAPが、創立5周年のイベントとして開催したのが、なんと「イントロクイズ」!

その名も世紀のイントロクイズ王決定戦!

イントロクイズだって、テレビを観ててやりたいと思っていた。早押しボタン押してみたい!答えてみたい!

そんな軽い気持ちで行ってみたら、クイズ王たちもやってきて、とんでもないことになっていた!当日の様子をレポートします。

本物の早押し機だ!

ってわけでやってきました、原宿のヒミツキチオブスクラップ

2013-06-16 16.08.56

今回のイベントは、このヒミツキチオブスクラップのリニューアルお披露目も兼ねているのです。

受付でチームナンバーが書かれたプレートを受け取ります。そこで「イントロクイズ経験者ですか?」との問い。いやいや、ただのテレビっ子です、と言うと、白いプレートをもらいました。経験者の方はリーダーとして、黄色のプレートを下げることになっているとのこと。

会場に入ると、前方にはモニターと早押し機!

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本物の早押し機と、ウルトラクイズのハットっぽい帽子!

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今回のイントロクイズは、イントロクイズ王の後藤裕之さんが監修しているとのこと。この早押し機も、後藤さんの持ち物なんだそうです。いま、このタイプの早押し機を作れる人が減っているとか。職人が減ってるなんて、もう完全に日本の伝統工芸だ。

これ押したい。押したいなぁ。

「誰でも参加できる」ルール作りがスゴい

17:30にスタート。司会の加藤さん(SCRAP代表)と吉村さん。

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優勝商品は、「潜水艦ポセイドン号からの脱出関係者特別講演&盛大なパーティご招待!」

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そして後ろに控えるは監修の後藤さん。音出し、正誤判定、早押し機の調節まで、全部お一人でやられてました。

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会場には、だいたい100人ぐらいの参加者が、1チーム6~7人に振り分けられている。まずはチーム対抗で予選を行なって、上位4チームで決勝を行うとのこと。

各チームには、ルール説明の紙と、予選ピリオドのジャンルが書いた紙が配られている。

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この予選のルールがよくできていたんですよ。

受付で「経験者ですか?」と聞かれたように、この100人の参加者たちには、イントロクイズの猛者たちが混じっている。

一般の人とクイズ猛者を一緒に戦わせちゃうと、差がつくのは明らか。全員が早押しクイズを楽しめるようになるにはどうするか。

こうなっていました。

「ピリオド」で参加者を区切る

・ピリオド(全24ピリオド)ごとに、各チームから1人ずつ早押しボタン席につく
・各ピリオドは、3つのジャンルから出題される。全ピリオド、ジャンルが異なる
・6ピリオドを1つの区切りとして、全員に順番が回るようにする

ジャンルが書かれた紙を見ながら、自分が得意なジャンルを相談しあって、ピリオドごとの代表を決めるんです。

6ピリオドで全員が一巡するようにするので、クイズ猛者をどこで投入するかとか、作戦を立てる必要がある。

ジャンルは事前に告知されていたので、当たりをつけて予習することもできた。これなら素人でも「演歌なら」とか「80年代洋楽なら」と立候補できる。

早押しは強い人から抜ける

そして早押しクイズの形式も、また巧かった。

・1問正解したら勝ち抜け
・3人抜けたらピリオド終了。抜けた順に100点・80点・60点がチームに加算される
・誤答したら退場。そのピリオドは答えられない。チームに-10点
・間違えた問題はその場で正解発表(「次に早かった人が答える」は無し)
・9問ぐらいでピリオド終了

最短で3問でピリオドが終わってしまうけど、実はすごい考えぬかれたルール。

クイズ猛者たちは当然答えるのが早い。だから1抜けとかしちゃう。すると残った素人だけで戦うことができる。間違えた人は退場するので、残った人にチャンスが増える。

「強い人が答え続ける」ことも無く、「変な人が間違い続ける」ことも無い。

さすが、リアル脱出ゲームで難易度調整などの「仕組み」を作り続けていたSCRAPだなぁ、と、始まる前からスゴく感心してしまった。

さて、いよいよ始まります。

速すぎる人たち

みんな速い。

クイズ猛者たちが速いのは当然として、普通の人達もガンガン答えていく。予習の差が出てるのか、普通のイントロクイズなのにウルトライントロドンぐらいのスピードで答えていく。

でも、客席で見てるとそれでもわかる曲もあるし、正解発表されても「これか~」と納得できる選曲になっていた。さすがイントロクイズ王の監修である。

そうそう、我チームのリーダーの紹介をしておかなければ。

黄色い札を下げたOさん。ご挨拶をして、経験者なんですか?と尋ねたら、カバンをゴソゴソして、ネームプレートを取り出した。

…NHK「連続クイズホールドオン!」のネームプレート!

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「ネタで持って来ました。第○○代チャンピオンです」とのこと!すごい!クイズ王や!生で初めてクイズ王に会った!

そしてこのOさん、この後も1抜けを連発。我がチーム3の得点の8割はOさんが叩きだし、司会陣からもしきりにイジられていた。

いよいよ自分の出番

そしていよいよ自分の出番ですよ。

最初は第4ピリオド、ジャンルは「果物の名前」「90年代/女性アイドル」「子ども番組の曲」。チームで唯一子持ちだったので、このピリオドになった。

結果、答えられず。

「果物の名前」から「君たちキウイ・パパイヤ・マンゴーだね」が来ると予想して、ずばり当たるも押し負ける。「子ども番組の曲」は「コンピューターおばあちゃん」だった。懐かしいけど、今の子ども向けじゃなかった!

続く出番は第12ピリオド。ジャンルは「女性の名前」「2000年~/邦楽ポップス」「CMソング」。テレビっ子なのでCMソングなら、と意気込む。

1問目で、あれ聞き覚えが?と思って、初めて早押しボタンを押して回答。「クリスマス・イブ?」。不正解。-10点。退場。あぁ…。

正解はこれだった。

ちょっと後藤さん!

1問答えた!

Oさんが快調に点数を稼ぐものの、上位4チームに残るにはチーム全員の力が必要になる。Oさん以外のメンバーも2抜け80点を取ったものの、折り返しの時点で4位。

続く自分の出番、第14ピリオドは0点で終了。

こりゃあかんぞ…と、休憩時間にYouTubeで予習をする。最後の出番はラストの第24ピリオド「レコード大賞受賞曲」「紅白の大トリ」「ラストシングル」。ベタなところを考えるとコレかな…。

そして最後の出番がやってきた。チームは健闘むなしく5位タイになっていた。1抜けしないと無理な状態。で、1抜けはできず…。

2問目。

小さな太鼓の音…

あっ…!

思わず押した早押しボタン。さっき予習したとき聞いたやつ!

北島三郎「まつり」!

「正解ー!」

ワーッと盛り上がる会場!うわー!超気持ちいいー!

チームに戻ってハイタッチ。5位になっちゃったけど、1問答えたからいいやー。

これにて予選が終了。決勝に残った4チームが発表されて…とここで、あれが来た!

「敗者復活戦!」

ヒーロー交代

敗者復活戦は「歌詞穴埋め」と「早押しクイズ」。1問20点。お手つきは2問お休み。今までの点数に加算されて、上位1チームが決勝へ。

現状5位のうちのチームが有利だ!

大チャンスに沸く我チーム。一体感ができちゃう。

しかしOさんのテンションがそんなに上がらない。曰く「あそこのチームに、まだ強いやつが残ってるんですよ…」

クイズ猛者たちは横のつながりが既にできていて、黄色の札の人はほとんど顔馴染みらしい。ガチの人たちが集まりすぎである。

結果、Oさんが恐れていた、チーム10のNさんが超ウルトライントロドン状態で答えまくり、大逆転で決勝へ。我チームは敗退。

これまで司会にいじられていたOさんから、注目の的はNさんに。司会陣も「龍が出た」と大盛り上がり。沸く会場。

しかしまだまだドラマは続く。

「スポーツ観戦」状態の決勝戦

上位5チームが全員前に出て、1チーム3つの早押し機を割り当てられる。最後は全員で戦うのだ。

問題は「イントロクイズ:10点」「ウルトライントロクイズ:20点」「超ウルトライントロクイズ:40点」。お手つきは2問休み。

この戦いが、もう、凄まじかった。

黄色のクイズ猛者たちが、スゴいスピードで答えていく。もう完全にアスリートなのだ。

♪デデデ~ンってイントロがあったら、

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ぐらいで答えちゃう。鳴った?ってぐらい。10点のイントロクイズでも、すでに超ウルトライントロ状態。

そして、総合力で勝ったチーム2が逆転優勝して幕。会場の盛り上がりは最高潮でした。

テレビの中へ

初めてリアル脱出ゲームに参加したときも、テレビでしか観たことがない経験ができて嬉しかった!という感想を書いていた(『東京リアル脱出ゲーム 廃倉庫からの脱出』に参加してきた | イノミス

今回もまた、クイズ番組に入ったような体験ができて、ホント楽しかったです。クイズ王たちのスピードを生で体験したし、なにより、1問正解できたし!

改めて、SCRAP5周年おめでとうございます。素敵なイベントをありがとうございました。

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2件のコメント

  1. TEAM3の黄色いネームプレートの者です・先日は大変お世話になりました。SCRAPのイベント自体初めてだったもので、実は場違いなんじゃないかという不安で一杯でした。でもチームメイトの方々温かく迎えていただき大変感謝しております。予選では最低限の仕事をしたつもりでしたが、敗者復活の歌詞穴埋めで折角2問下駄を履かせてもらったのに、それを活かせなかったのは個人的にとても申し訳ない思いでした。元々脱出ゲーム自体に興味があるので、機会があれば参加してみたいと思っていますので、その際はまた宜しくお願い致します。

  2. おぐのりさん>
    その節は大変お世話になりました!最低限の仕事なんてとんでもない、最高の仕事でしたよ!敗者復活戦は相手が強すぎでしたよ…と言っても素人からすると皆さん強すぎですが…。
    リアル脱出ゲームはホントに楽しいですよ!おぐのりさんの閃きでチームが救われると思います。機会あれば是非ご一緒したいです!

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