長い映画のタイトルをはしょって説明不足にするとなんか楽しい。なにもドラマが起きない感じになる。
・ハリーポッターと石
・カールじいさんの家
・私の消しゴム
結局石と家と消しゴムの話だ。
「私の石と家と消しゴム」にしてもまったく違和感がないのもすごい。
長い映画のタイトルをはしょって説明不足にするとなんか楽しい。なにもドラマが起きない感じになる。
・ハリーポッターと石
・カールじいさんの家
・私の消しゴム
結局石と家と消しゴムの話だ。
「私の石と家と消しゴム」にしてもまったく違和感がないのもすごい。

よちよち歩きも板に付いてきたうちの息子一歳。
手に届くもの全てに興味津々のお年頃。棚から奪い取ったティッシュの箱を小脇に抱え、号外を配るようにティッシュを出して回ったりしています(お願いやめてください)
もちろんパパママがいじっているiPhoneにも興味津々。
ソファの上にうっかり放置しているとコソコソ触ったりする。でもiPhoneはロック中の画面から横にシュッ、ってやったりホームボタンをダブルクリックしたりしないと機能は使えない。

↑パパiPhone、ロック中の画面。ちなみにパスコードはかけてない。
それなのにうちの息子一歳、こんなことをしたことがある。
曲の再生
(ホームボタンダブルクリック→「再生」アイコンタップ)
写真の撮影
(ホームボタンダブルクリック→カメラアイコンタップ→シャッタータップ(iOS4の頃))
電話の発信
(ロック画面解除→電話アプリタップ→履歴タップ)
どれもこれも一歳児には一手間も二手間もかかる動作。電話までかけてる。一体どうなっているんだ!?iPhone使えるのか!?
で、昨日のこと。息子一歳、ちょっとぐずっていたので、子供用のアプリであやしてみた。絵をタップすると音が出るやつ。

↑猫を押すと「ニャーン」象を押すと「パォーン」
パォーンパォーンニャニャニャーンってやってたら、息子一歳、だんだん機嫌が直ってきて、それなぁに?って感じで近づいてきた。ここ触ってごらんよーと差し出した。
そしたらいきなり通知センター出した。

↑画面の一番上の端から下へシュッってしないと出ない「通知センター」
押せばいいだけなのに、なんでいきなり通知センター!?なぜに週間天気予報を!?
息子一歳、深まるiPhone使える疑惑。検証を進めたいが、長時間の検証ではヨダレをたらすため解明に至っていません。

新年度なので、会社から決算の報告や今後の方針説明みたいな集まりがある。
いろんな円とか%とか数字の話が盛りだくさんで、最初っから最後まで表やグラフ。大事なのはわかる、わかるんだけど、「数字を増やしましょう」だけお題目にされてもなんか元気がでない僕。
たとえば王様が勇者に出会って最初から最後までずっと経験値の話しかしなかったら、魔王を倒す気になるかなぁ、と考えたりする。
王様が会社っぽく勇者に接したとしたらどんな感じだろう。
「おぉ御社よ!予算内でこの世界をあるべき姿に戻すのだ」
まずは弊社からプランのご紹介を…
「おぉ御社よ!そなたは次のレベルまで120の経験値が不足しておる」
積み上げじゃなくてマイナスで考える王様。
「おぉ御社よ!5年後の自分の姿を思い浮かべて戦うのだ」
そんなこと言われても弊社は必死ですよ。
「おぉ御社よ!明日午後一で進捗を報告せよ」
レベル上げしてたから進捗ないよ…今日夜でどこまで進めるかな…
「おぉ御社よ!コンプライアンスを遵守しないとは情けない」
この城で手に入れた鎧を隣町に売ったら何かにひっかかったらしい。
「おぉ御社よ!魔王を倒したというエビデンスを出しなさい」
え!平和になっただけじゃだめ!?
やっぱり嫌だなぁ。ゲームも仕事もモチベーションを保つのがホント大事だなぁ。

「国内最大級」の「級」が気になる。
そうなのだ。国内最大級は国内最大じゃないのだ。大人は信じられない。
国内最大かどうかちゃんと確かめてないけど、だいたい国内最大ぐらいじゃないかなぁ。
これを「級」の一文字にこめた「国内最大級」。類義語に「国内最大クラス」がある。先日の「ベストエフォート」の話にも通じるけど、これまたいい加減なお話である。
(※過去記事:日本のことわざ(ベストエフォート型)|イノミス)
どれくらいいい加減な感じになるか、本当に国内最大のものに級をつけてみよう。
・富士山! (国内最大級の山!)
・琵琶湖! (国内最大級の湖!)
・岩手県! (国内最大級の県!)
・牛久大仏! (国内最大級の大仏!)
・太陽! (国内最大級の熱源!)
・A0! (国内最大級の紙の寸法!)
・大林素子! (国内最大級の芸能人!)
本当に国内最大なのに、もっと上がある感じになる。あと、ぶっちぎりで大きいものでも2位と僅差で勝ったみたいにになる。
本当に大きいものはちゃんと調べて「国内最大!」って言い切ったほうが絶対いいと思う。
あと、違和感なくさらっと書いちゃったけど大林素子は国内最大なのかちゃんと調べてない。

テレフォンショッキングがお友達紹介方式を廃止したらしい。
いつもなら「お友達を…」と切り出すタモリが「明日のゲストを紹介しまーす」と宣言したらしい。
確かにこの数年のお友達紹介はシステムが崩壊していた。新ドラマが始まるタイミングで俳優がポスターを持ってやってくるし、新曲が発売されるタイミングで歌手がタモリにCDを手渡しにきた。猿岩石が渡嘉敷勝男に電話をかけて「はじめまして」と挨拶したりした。
「喜劇は終わった。幕を引け」とはフランスの作家ラブレーの言葉だ。商業主義に染まりながらも「友達の輪」という喜劇を演じ続けてきたテレフォショッキングが、その幕を引いた。
で、思うのだけど、テレフォンはどうするのだろう。
コーナー名が変わったという話は聞かない。「テレフォンショッキング」のままだ。冠につけられたテレフォンはもう使われない。テレフォンアナウンサーは?あの「WA!」と書かれた手元カバーは?
—–
ゲスト紹介方式になったテレフォンショッキングであったが、電話機もテレフォンアナウンサーもアルタに残されていた。
しかしお友達を紹介することもないため、当然出番はない。舞台左に常にスタンバイしているテレフォンアナウンサー。淡々と自分の仕事をこなすタモリ。
今日も普段通りの上辺を撫でるようなトークでコーナーは終わろうとしていた。その時だった。
電話が鳴った。
鳴るはずのない電話が鳴っている。カメラが左へ思いきりパンして映像が揺れる。静まりかえるアルタ。響く呼び出し音。テレフォンアナウンサーが意を決して電話を取る。一言二言交わし、子機はタモリの元へ。
「こんちわ」とタモリ。「待たせたね」と相手。「んなこたない(笑)」会話が続く。「来週月曜日ですけど大丈夫ですか」いつもならタモリが言う台詞だ。「大丈夫です」とタモリが答える。
「じゃぁ来週、来て、くれるかな?」
「いいとも!」
タモリが「いいとも」を言う展開にゲストも客席も声を失っている。電話の向こうから「お待ちしてまーす」とどこかで聞いたような声がしている。満足気な笑みを浮かべたタモリを最後に映してCMに入った。いたずらが成功した子供のような、無邪気な笑みだった。
月曜日。
家にタモリの姿はなかった。寝室で寝ていたはずなのに、煙のように消えていたという。貴重品の類は残されていたが、サングラスだけが無くなっていた。
奇妙な世界への扉がやっと開いたんじゃないですか。後任に決まった中居正広がしたり顔で言った。