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西澤保彦

西澤保彦『神のロジック・人間のマジック』

やっと読みました。そうかーメイントリックについてみんなが言っていたのはこういうことだったのかーそうかー。西澤保彦らしいアクロバット技は十分堪能できる一冊ではあるのだがーそうかー。

神のロジック 人間(ひと)のマジック (文春文庫)

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西澤保彦『方舟は冬の国へ』

六年勤めた会社を辞め、失業中の十和人は、ハローワークの前で奇妙な男に声をかけられた。仕事を依頼したいという。それは、一カ月の間、別の名前を名乗り、見知らぬ女性と少女との仲のいい三人家族を装って、盗聴器と監視カメラのある家に滞在するというものだった。依頼を受けて滞在を始めた三人に、不思議な現象が起こりはじめる…。

ヘンテコシチュエーションから酩酊推理と見せかけてSF設定パスラーだと思いきや大人の御伽噺。荒唐無稽なつくりなのになんだこの心温まる感じは。いいなぁー。20代後半から30代前半男子向けファンタジー。

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黒田研二『幻影のペルセポネ』

現実世界と電脳世界で起きた殺人事件のリンク。さすがのネタ満載ぶり。しかし後半は真相繋ぎに忙しくなって、読んでてちょっと煙に巻かれた感じになったのが残念。電脳世界のルール作りが丹念に行われていて、ちょっと前の西澤保彦のようなSF設定ミステリを彷彿とさせるのだけど、そこはコンピュータ内の世界なので、「そんなこと言ってもどうにかなっちゃうんじゃないの?」と思われちゃうのがちょっと難点か。難しい。

幻影のペルセポネ

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