紅白2008雑感

あけました。

年越しは紅白を視聴。B級な演出が見逃せず、毎年紅白を観てます。
以下、観ながらメモしていた雑感をあげときます。

・白組トップバッター布施明。「君は薔薇より美しい」は仲間由紀恵出演のうるる茶CMで使われてるがどうなのか。

・応援に髭男爵。持っているグラスに入っていたのが赤ワインと白ワインになっていた。地味な紅白仕様だった。

・伍代夏子の歌の途中にマナカナが出てきたけど何の説明もなく終わった。なんだったんだろう。ただ来ただけ?

・「輪島朝市」って曲名すごいなぁ。「世田谷ボロ市」とかも歌ってほしい。

・さかなくん、仲間由紀恵に中継を切られる。

・ブルーマンをゲストに出して微妙な空気にならなかった番組をみたことない。やっぱりな感じに。

・「エンヤさんは、なんとアイルランドにいるんでーす」当たり前だと思う。

・ジェロ、おばあちゃんの顔写真入りプリントシャツで登場という衝撃映像。

・青山テルマの紹介文が「カリブの血をひく現役女子大生」だった。カリブの海賊しか浮かばない。

・仲間由紀恵は何度着替えても二の腕が出てて釘付け。

・水谷豊、テレビの前の奥さん(伊藤蘭)に向かって一言とふられ「帰るのは12時を過ぎると思います」と呼びかけ。

・審査員のフェンシングの太田選手の真後ろに太田選手の母親が座っていた。同じ審査員の本木雅弘も義理の母(樹木希林)が来ればいいのに。

・松坂慶子が太って森三中黒沢みたいになってる。白戸家のお父さんに「太った?」と聞いている場合ではない。

・ミスチルを別スタジオで丁寧に演出したと思ったら、マーティン・フリードマンのギターで石川さゆりが登場したりするこのギャップ。

・大トリの氷川きよし。袖から舞台に向かう際、緊張のせいか五木ひろしが差し出した両手をガン無視。となりの北島三郎と両手でガッチリ握手して歌いに向かう。五木ひろしは行き場のなくなった両手を拍手に切り替えていた。

・エンディング、どさくさに紛れてさかなくんの姿が!

 
今年もよろしくお願いします。

最後に川崎大師から重大発表!

昨日ニュースを見てたら、番組内のロケコーナー的なやつで川崎大師が取り上げられていた。

初詣前にチェック!みたいなノリで「最後に川崎大師から重大発表!」なんて煽っていた。神社が重大発表ってなんなのさ、と思ってたのに、他の事をしているうちにその重大発表を見逃してしまった。

気になる。川崎大師の重大発表ってなんだったんだろう。

・先着300名お賽銭無料!
・「かわさき大師」に改名!
・川崎大師が一冊の本になりました!
・正月は元旦から営業!

元旦から営業してるのは知ってるけどもだ。

まぁ、テレビで言う重大発表なんてそれくらいの重大さかもしれない。「まだまだ続くよ!」は、もうすぐ番組が終わる合図だったりするのだ。

テレフォンショッキングで前代未聞のお友達紹介をするために

今日のテレフォンショッキングにTBSの安住紳一郎アナが出演していた。他局のアナとしては初めて…と思ったら、1983年に当時の日テレのアナウンサーとして徳光和夫、小林完吾が出たことがあるらしい。

そういえば昨日の中居正広も、いいともレギュラーがテレフォンに出るのは初…と思ったら、過去に明石家さんまと小堺一機がレギュラーなのにテレフォンに出たことがあるらしい。

もう25年以上も続いてると、考えうるイレギュラーが大体つぶされてるんじゃないか。いつの日かテレフォンショッキングが自分に回ってきたときのために、「お友達紹介で過去にすでに行われているイレギュラー(=ボケ)」をまとめておこうと思う。

裏番組に出てる人を呼ぶ
裏で生放送をやってる人をお友達紹介したら…というのは既にやられているんですよね。伊集院光が司会であっという間に終わった『素敵な気分De!』の最終回、せんだみつおから大島さと子に電話がかかってきて、フジ←→TBSの生中継が実現。おそらくこの時が『素敵な気分De!』の最高視聴率だったと思う。
  
友達じゃない芸能人を呼ぶ
これはもはやベタな部類。宣伝とか絡むと結構あるみたい。印象に残っているのは猿岩石で、ユーラシア大陸横断から帰ってきたばかりの彼らには芸能界の知り合いがおらず、なぜか渡嘉敷勝男につないでいた。電話で「はじめまして」って言ってた。
 
一般人を呼ぶ
これは今年のお騒がせ大賞・泰葉がやっちゃってる。番号を間違えて一般の人にかかってしまい、「いいとも!」と答えてしまったので、それから三日間、一般人のテレフォンショッキングが続いたらしい。4人目が出演を拒否して終わったらしい。
 
番組スタッフを呼ぶ
その日に構成作家をやっていた渡辺鐘(=世界のナベアツ)が、FUJIWARAに紹介されたことがある。

海外に行ってる人を呼ぶ
ちょうど海外に滞在している人を呼べば電話もつながらないのでは…と思いきや、過去に国際電話でお友達紹介をかけてたのを観たことがある。誰が誰を紹介したときか忘れたのだけど、国は韓国だったか。
 
タモリを呼ぶ
記憶に新しい、2004年のめちゃイケがメインをはった27時間テレビにて実現。タモリがテレフォンショッキングのゲストで出演し、岡村隆史とトーク(タモリが冬の海に落ちて死にかけた話など)。後日、顔写真パネルもちゃんと貼られていた。
 
死んでる人を呼ぶ
伊集院光が初登場の際、お友達紹介で「笠智衆さんを…」と遠慮がちにひとボケ。「あー、亡くなりました」と応じるタモリ。会場はドン引きであった。
 
もうやりつくされてるなぁ。もう正攻法ですごい人呼ぶしかなさそう(首相とか皇族とかみのもんたとか)さすが25年の歳月、伊達じゃない。
(参考:テレフォンショッキング – Wikipedia

テレビメモ

最近のWii FitのCMで、親戚が集まったらバランスゲームはいかが、というCMでかかっている曲が2小節目までタイムボカンのエンディング曲にそっくり。むしろ3小節目以降にタイムボカンの面影を探してしまう。『HAMASHO』の「風俗刑事」のコーナーOPで流れていた、「太陽にほえろ!」のようで微妙に「太陽にほえろ」じゃない曲みたいな。でもやっぱり似てない。

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フジのオリンピック中継が終わるとき、スタジオの古田が「せーのっ、がんばれ!ニッポン!」って声をかけるのだけど、その「せーのっ」が自分にはどうしても次に「アッコに、おまかせ!」という時の「せーのっ」に聞こえてしかたがない。古田が「せーのっ」と言うたびに、心の中で「アッコに…」とつぶやいてしまう。

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ウメッシュのCMで宮崎あおいは梅酒を飲んで、カメラを構え、猫とじゃれあっているけども、あれは冷静に考えると昼間から酒を飲んでゴロゴロしているだけだと思う。

ルネッサンスロボ

テレビのちいさな話を三つ。

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今年の年末、あちこちの忘年会の乾杯の音頭で「ルネッサーンス!」という声が聞こえてきたら、それが髭男爵が2008年を生き残ったという証になるんだと思う。

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テレ朝「レガッタ〜君といた永遠〜」の低視聴率打ち切りの記憶が新しい中、フジ「絶対彼氏」でなんとか視聴率を盛り返した相武紗季。最近JALのCMに出ているけど、BGMがコブクロの「君という名の翼」。それは「レガッタ」の主題歌だ。まだ油断しているのではないか。

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「絶対彼氏」の速水もこみち、「僕の彼女はサイボーグ」の綾瀬はるかなど、花があるが演技にちょっと問題がある人をロボット役にすることで不自然さを解決する手法に、なにかいいネーミングはないだろうか。「楠田枝里子メソッド」という言葉が浮かんだけれどあの人は別にロボット役なわけじゃなくてロボットっぽいだけだ。