マンネリ打破!カラオケに特殊ルールを持ち込む

U-87 by Nam2@7676

先日久しぶりにカラオケに行って声がガラガラになったINOです。あー、あー。

カラオケは学生時代かなり行きまして、もう同じメンバーで行き過ぎたので、社会人になってからは「しばり」を設けて遊んだりしてます。

というわけで、今日はカラオケがマンネリ化しているあなたに向けて、これまでやってきた「しばり」、特殊ルールを用いたカラオケをご紹介します。
 

■「主題歌」タイトル当てられたら即終了
歌えるのはドラマ主題歌のみ。歌い手以外の人がそのドラマのタイトルを言い当てたら即終了。1コーラス歌いきったら歌い手の勝ち。
王道ドラマはすぐ当てられるし、マイナーすぎてもつまらないし、ギリギリのラインをつく戦い。アニメ主題歌とかCMソングでもできそう。
 

■洋楽噛んだら即終了
歌詞が外国語の歌のみ選曲可。歌いだして噛んだら即終了。見慣れぬ単語だったりテンポが速かったりで、これが意外とできない。4人で1時間ぐらいねばって、カーペンターズ「Yesterday once more」でやっとできた。 
 

■サビから始まる歌限定
いきなりサビから始まって、サビ→Aメロ→Bメロ→サビとなる曲限定。持ってるレパートリーを総動員して悩んで、他の人が出した曲に思わず「それがあったー!」となる。回答例は「ガッツだぜ!」(ウルフルズ)、「Choo Choo Train」(EXILE)、「ヘビーローテーション」(AKB48)など。
 

■前科者限定
逮捕歴がある人の歌だけ歌うという、芸能知識も必要なこのしばり。言われてみれば確かに、という人が結構いたりする。回答例は「失恋レストラン」(清水健太郎)、「どんなときも」(槇原敬之)、「エキセントリック少年ボウイ」(板尾創路)など。
 

他の人が歌ってる最中に選曲を予約してしまうと事前に曲名が出てバレてしまうので、一人が歌い終わったらもう一人が入力、とやったほうがベターです。

他にもこんなルールがおもしろい、とかあったら教えてくださーい。

祝『鍵のかかった部屋』ドラマ化!「謎解き系男子」に贈る密室殺人ミステリ5選

今度のフジ月9ドラマ『鍵のかかった部屋』(主演:大野智)は、密室殺人をベースにした推理モノらしい。原作は貴志祐介!本気じゃないか!

『三毛猫ホームズの推理』も相葉雅紀でドラマ化されるし、この前の『謎解きはディナーのあとで』のヒットを受けて推理モノ+ジャニーズがのドラマがまたトレンドな感じ。

そうなんですよ 。「また」なんですよ。推理モノ+ジャニーズは過去にも「金田一少年の事件簿」(堂本剛・松本潤)、「HERO」(木村拓哉)、「33分探偵」(堂本剛)、「うぬぼれ刑事」(長瀬智也)などなど、昔から結構あるのだ。捜査の過程や謎解きなど、かっこいい、かつ、頭良さそう、という見せ場が作れるのが、ジャニーズと相性いいのかな。

ドラマを見てミステリを読むようになりました、という人も増えるかもしれない。そんな「謎解き系男子(or女子)」をターゲットに、密室殺人ミステリを勝手に贈ってしまおう。国内モノで、キャラが立ってて、文庫になってるのがいいかな。
 

『三毛猫ホームズの推理』赤川次郎

そうそう、そもそも『三毛猫ホームズの推理』からして密室モノなのだった。三毛猫ホームズ第一作。現場は工事現場のプレハブ。なぜか室内からは机や椅子が運び去られていて、ガランとした空間に転がる男の死体。奇想天外なアプローチに当時は驚きました。三浦洋一、陣内孝則などで過去に何度か映像化されています。
 

『すべてがFになる』森博嗣

舞台は孤島に建つ研究所。少女時代から部屋に隔離された生活を送る天才工学博士・真賀田四季。外との通信はネットとモニタ越しのみ。彼女の部屋から現れた、両手両足を切断されたウェディングドレス姿の死体。森博嗣のデビュー作であり、犀川&萌絵シリーズの第1作。独特の「理系」の雰囲気が常識をゆさゆさ揺さぶる。
 

『扉は閉ざされたまま』石持浅海

よくなる密室殺人だとドアをバーン!って破って入ったりする。でもバーン!ってドア壊すの、普通やる?壊しておいてなんでもなかったとか気まずくない?
というわけで本作、現場となった密室は最後まで開けらないという変わり種。古畑任三郎のように犯人が殺人を犯すところから始まってるので、読者は事件が起きてることは知ってる。舞台は高級ペンションで開かれた同窓会。部屋から出てこない男を心配する一同。しかしうち一人が不自然な事に気がつく。閉ざされたドアを前にした犯人vs探偵役の息詰まる攻防は必見。
 

『密閉教室』法月綸太郎

最近では『キングを探せ』など、本格ミステリの王道を貫く作家・法月綸太郎の処女長編。早朝の教室、遺書を残して死んでいる一人の高校生、窓とドアは閉ざされて、48組あった机と椅子がなくなっている。級友の死に推理マニアの高校生が動くが、担任教師らと衝突し…。という、本格ミステリ+青春小説の原風景。トンでもなラストは今でもインパクト大。
 

『富豪刑事』筒井康隆

深田恭子でドラマ化された『富豪刑事』だけど、原作の主人公(富豪)は男性。お金をジャブジャブ使って事件を解決しちゃう富豪の刑事。収録作の「密室の富豪刑事」は特にすごい。会社社長が密室で殺される。容疑者はライバル社の社長なのだが証拠がないし犯行方法もわからない。そこで富豪刑事、同じ業種の会社を設立。富豪なので設備投資ジャブジャブ。自ら社長となり容疑者にプレッシャーをかけ、容疑者が同じやり方で自分を殺そうとするのを誘い込む!
 

最近読書量が減ったり、ラノベ方面は疎かったりするので、これがオススメ!これ忘れてるよ!というのがありましたら、コメント欄にいただけると嬉しいです。
 

小さな悩みをぶっ飛ばす「OK GO」の一発撮りPVまとめ

「OK GO」というバンドのPVが大好き。

アメリカの4人組ロックバンドなんですが、PVがアイデア満載で大掛かりでとにかく楽しい。そしてそのほとんどが一発撮り。「スゲー!」と驚けて、悩みもふっとぶ会心作ばかり。

以前もまとめたんですが、新作が出たりリンクが切れたりしてるので改めてまとめました。半分自分用です。スカッとしたいときに観ようっと。
 

OK Go – Needing/Getting – Official Video

最新作。メンバー4人が乗った車の中から始まる映像。周りは荒野。エンジンをスタートさせると、車に取り付けられたバーが道の両脇に配置されたピアノやギターやドラム缶その他モロモロを叩いて音楽が生まれる!見た目のバカバカしさと裏腹に、スケールの大きさ、運転テクニックの確かさ(このためにメンバーの一人がカースタントの訓練をしてる!)それなのに曲調はメロウ。見終わったあと絶対もう一回観ちゃう。
 

OK Go – End Love – Official Video

コマ撮りストップモーションなんだけど、公園で撮ってる間に夜が来て、寝袋で寝て、朝になってまだ撮ってるメンバー。そしてまさかの大エンディング。公園がきれいでアヒルがいちいちついてきてるのも可愛い。
 

OK Go – White Knuckles – Official Video

犬!犬!犬!全編通してとにかく犬が賢すぎてすごい!動物使って一発撮りってすごいなぁ。緊張したメンバーの顔がその大変さを物語る。
 

OK Go – This Too Shall Pass – Rube Goldberg Machine version – Official

こじんまりしたピタゴラ装置がどんどん大きくなって、車は動くピアノは倒れるの大騒ぎ。メンバーの服が汚れてる理由は最後にわかる。そしてその理由ゆえ「これ何回撮り直したの!?」とまた驚く。
 

OK Go – This Too Shall Pass – Official Video

4人で始まったマーチングバンド。茂みの中から続々と人々が合流。一発撮りのはずなのに、なんで最後にカメラがあんなことに!?

 
OK Go – Here It Goes Again

OK GOを一躍有名にした、8台のランニングマシーンを交互に並べて流れるようなダンス。ちなみに口パクで歌っているハゲたおじさんは実はボーカルじゃなくてベースの人。

OK GO – A Million Ways

裏庭で踊る4人。超低予算。振り付けはメンバーのひとりのお姉さんらしい。この不思議かつノリノリのダンスは世界中で真似されてYouTubeにあげられまくった。彼らのパフォーマンスの原点。

どれもこれもバカバカしいことにお金をかけて時間をかけて、そしてできたモノには素晴らしい魔法がかかってる。

これぞエンターテイメントの力だと思う。
 

子供を撮影する時に便利なiPhoneアプリまとめ

 
iPhone4を入手して1年近く。カメラ機能が高性能なので、すっかりデジカメを持つ機会が減ってしまいました。撮影や加工のアプリも楽しくていろいろ遊んでしまいます。

それでも難しいのは子供を撮影するとき。とにかくじっとしていない、ポーズを取っても数秒しかもたない、突然面白い動きをするも「今のもう一回やって!」と頼んでもやらない…。

それでもその姿を記録しておきたい親心。というわけで今回はそんな時に役立つiPhoneアプリをまとめてみました。

動きまわる子供を撮る

「並んで!」「じっとして!」と言っても全然言うことを効かない子供たち。ブレる、やり直す、ブレる、やり直す、どっか行っている…、

そんなわけで撮影側には「素早いカメラ起動」と「連射機能」があるといい感じです。シャッターボタンを探して押すのももどかしいので「全画面シャッター(画面のどこを押してもシャッターがきれる)」も必須。サッと起動できて、パパパっと連射して後からいいショットを選ぶのです。これを満たすのが「OneCam」と「プロカメラ」

ProCamera

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「OneCam」は起動の速さ、連射共に備えたカメラアプリ。静音シャッターも備え、まさに手軽に子供を撮るにはうってつけ。近頃頻繁にバージョンアップを重ねています。

しかし「OneCam」は手軽な代わりに解像度が低いのが弱点。「プロカメラ」は起動こそ重いのですが、一度起動さえしてしまえば次からは素早く立ち上がります。高解像度での連射にも対応、露出とフォーカスを別々に設定可能、さらに撮影後の補正・リサイズ・加工もできるという、これ一つで「プロ」の名に恥じない作り。

やっぱり子供の写真は高解像度で残したいので、僕は「プロカメラ」のほうを愛用しています。
 

寝ている子供を撮る

子供が昼寝している顔はとても可愛いものです。でも「パシャ」と音を立てると何故か起きてしまうときがあります。あんなに遊んだあとパタリと寝たのになんでだ。

そんな時はiPhoneのスピーカー部分を押さえてシャッター音を出さないようにするのも一つの手です。iPhoneの下部には2つスピーカーっぽいところがあって、2つも押さえられないよ~と思いがちですが、実は左側は「マイク」なのです。右側がスピーカーなのでこちら側だけ押さえればOK。

もちろん先述の「OneCam」など静音シャッターのアプリを使うのも一つの手です。「微音カメラ」「静音シャッターカメラ」など、静音シャッターに特化したアプリもあります。
 

微音カメラ

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静音シャッターカメラ

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すばやく動画を撮りたい

突然面白い歌やダンスを踊りだし、もう一度とリクエストすると逆に照れてやらない子供たち。

これはっ!と思ってiPhoneを取り出すも、標準のカメラだと最初に静止画モードで立ち上がって、そこからビデオモードにして、なんだかしばらく待たされて、はい準備OK!と身構えると、既に子供はやりきった後だったりします。

こんな時にお役に立てるかもしれないのが「SuperFastCam」

SuperFastCam

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起動後すぐに動画撮影が始まります。「えっもう」って感じです。上のスクリーンショットみたいに突然UFOが出てきても大丈夫。

ただこのアプリ、縦の撮影しか対応してないんです…。DVDに焼いてテレビで観たい、というニーズに応えられない。ホントの非常時用に…まさかの瞬間のために…とカメラフォルダには入れております(UFOを追うのとあんまり変わらないです)
 

おわりに

毎日めまぐるしく成長しつづける子供たち。さっと記録できることで、その成長を少しでも残せますように。撮った写真を加工するのもまた楽しいですが、それはまた別の機会に。

『一〇八問一〇八答大喜利』に回答しました

ひらたいさん(グラスホッパー日記)の年末企画「一〇八問一〇八答大喜利」に参加しました。

「年の瀬に全部で108問ある大喜利のお題に全部答えよう!」という、煩悩の数を2倍に増やすような企画です。

108問かー、面白そう!という軽い気持ちで参加したのですが、お題一覧を見たらとんでもない数。いいお題が揃っているのもあり、すごく重い…。

12月20日の公開以来、日々ちまちま回答してやっと完成しました。それでは、読むだけで小一時間かかる僕の回答をどうぞ。

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一.108人で戦う戦隊ヒーロー『煩悩戦隊108ニンジャー』。ある放送回の次回予告を教えてください

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