ゲリラ豪雨は勘弁だけど、雨音って聴いていると落ち着く。

「Just Rain」は、iPhoneの中に雨を降らせるアプリ。

画面はとてもシンプル。

パラパラと雨粒が降り、雨音が響く。

画面の左右をタップすると横向きの風が吹く。

画面の上をタップすれば弱い雨になり、

画面の下をタップすれば豪雨になる。

Just Rain。その名の通り、ただ雨だけのアプリ。それでもなんだか、ぼんやり癒される。

ここ数日、お天気アプリを中心にご紹介してましたが、今回のこれはもう、なにがなんだかわからないアプリです。

「おてんきひみこさま」は、ひみこさまが民衆のために天気を祈って見返りを得る…という感じのアプリ。

起動するとこんな感じ。

始めると、民衆が天気のお願いにやってきます。

天の予感（実際の天気予報）を参考に、お天気を選んでお祈りします。

このまま一日放置します。

〜翌日〜

祈りの結果が発表されます。

願いが届く（天気が当たる）と、民衆は喜んで貢物をくれます。

なんだろうこの服。

「あざすー」

ちなみに願いが届かないと、民衆の気持ちが離れます（でもまた変わらずお願いに来る）

総じて、なにがなんだかわからないアプリになってます。なんなんだこれは。ひみこシミュレータか。

でもこれがAppStoreの「天気」カテゴリに入ってます。

懐が広いなぁ。

温度が高いと赤に、低いと青になる、あの映像が撮れますよー。

「Thermal Camera」は、写真にサーモグラフィーのような効果をつけられるアプリ。

例えばアイスコーヒーが入ったこのグラス。

Thermal Cameraで撮影すると…

サーモグラフィーのあの感じに。

と言っても、iPhoneには温度を感知する機能なんてないので、もちろんこれはジョークソフト。あくまでサーモグラフィー「っぽい」写真が撮れるのだ。

試しに手を撮ってみたら、アイスコーヒーより冷たかったりする。

手が冷たい人は心が暖かい、という迷信を思い出したりもする。

今まで紹介したなかでも、ニッチにもほどがあるアプリだなぁ。

「今日の熊谷の最高気温は全国何位？」は、その名の通り、熊谷の最高気温が全国何位か教えてくれるアプリ。

埼玉県熊谷市といえば、岐阜県多治見市と並んで日本で一番暑い場所。

今日は日本一だったのか、そうじゃなかったのか、なぜか女子の萌え声で発表してくれる。音声を聞かないと結果を教えてくれない。

アプリ起動時点での全国順位が出てくる。この時は4位でした。

ちなみにメニュー下部にある「雪くま」とは、熊谷のかき氷のことらしい → かき氷「雪くま」 ：熊谷市ホームページ

今年の夏も、雪くまの出番は多そうですなぁ。

あと、多治見市が同じようなアプリ出してないかな…と気になって調べたけどまだなかったです。多治見市の方は「暑さ日本一」を張り合うチャンスですぞ。

こういう写真、フライヤーなんかで見たことある。

「Tinge」は、写真に単一色のフィルターをかけられるアプリ。

単一色のフィルターって？と思われそう。こんな感じのやつです。なんかあるでしょ、こんな感じのやつ。

というわけで写真を撮ってみましたよ。カメラロールからの取り込みもできます。

写真の下の花の色がフィルターになってる。

フィルターは全部で11種類。

トイカメラもボケもいらない、ちまたのカメラアプリのおしゃれフィルタに、一発かましたい人にオススメです。