iTunesから雲アイコンがついた曲を消したい→非表示にできました

いつからこうなってたのか…。

もう知れ渡ってることかもしれないんですが、けっこう困ったので、誰かのお役に立てればと、筆を取っています。ご機嫌いかがですか。iTunesの話なんですよ。

iTunesで買った曲が重複してる…

iTunesで音楽を聞こうとしたら、曲がこんな風にかぶっちゃってたんですよ。いつもプレイリストで聴いてるから気がつかなかった。

itunes1

iTunes Storeで買ったアルバムがみんなこうなってる。アルバム再生すると112233…みたいになって普通に再生できない。

重複している曲にはiCloudのアイコンがついている。ダウンロードしなくてもクラウドで聞けるってことなんだけど、いやいやもうダウンロードしてるし…。

かといってiCloudアイコンをクリックしてみると、新しくもう1曲ダウンロードされて、結局ダブる。どうしたらいいの。

[表示]→[クラウド上の音楽を隠す]

調べてたらこれ、非表示にできた。

メニューに[表示]→[クラウド上の音楽を隠す]ってのがある。

itunes2

これを設定すると…。

itunes3

バッチリ消えました。

お困りの方いらっしゃいましたら、参考にしてみてください。

ヨドバシカメラの「あの曲」のアレンジがスゴイカッコいい

カミさんに教えてもらって初めて知ったので、みなさんにもご紹介。

「♪まーるいみどりの やまのてせ~ん」でお馴染み、ヨドバシカメラのあの曲。なんかの替え歌なんだろうなーぐらいに思ってたんですよ。

この原曲のタイトルは”John Brown’s Other Body”というらしく、よくビックバンドでアレンジされて演奏される曲目だそう。カミさんにYoutubeに上がってる動画を教えてもらったんです。

これがですねー、すごいカッコいいんですよー。出だしこそ「ヨドバシwww」って感じなんですけど、ソロパートが入ってきてどんどんカッコよくなっていきます。いやぁすごいなぁ。

「いたちごっこ」を本気でやるなら

先日の「ほこ×たて」のハッカーvsセキュリティが、いろいろな意味で話題になっていました。テレビで面白くみせる、って色々大変です。

そんなハッカーとセキュリティの戦いなどで、よく使われるのが「いたちごっこ」というフレーズ。

「きりがない」という意味で使われる「いたちごっこ」、語源は江戸時代の子供の遊びらしい。

二人一組となり、「いたちごっこ」「ねずみごっこ」と言いながら相手の手の甲を順につねっていく。両手が塞がったら一番下にある手を上に持っていき、また相手の手の甲をつねるという終わりの無い遊びなので、転じて「埒があかず、きりがない」ことも指すようになった。

いたちごっこ – Wikipedia

なんともつまらなそうな遊び…。

おそらくイタチやネズミの噛むところだけ切り出したごっこ遊びなんだと思う。

もし本気で「いたちごっこ」をするなら、イタチになりきらないといけない。

本物を捕まえて観察するならカゴが必要だ。

形から入るならコレもアリだろうと思う。

どれもまずカミさんと相談しないと買えない。

本気のいたちごっこは家庭との対話から始まる。

備えれば備えるほど憂う

やれ、大きな地震が来るぞ来るぞとささやかれては、「日頃の備えが大切です」と言われる昨今でございます。

「備えあれば憂いなし」とはいうけれど、備えても備えてもいっこうに安心する気がしないのです。逆に、備えれば備えるほど不安に、憂いになっていくことってないですか。ないですか。

大災害はもとより、例えば仕事で偉い人の前で話すことになった、とか。初デートでもいいですよ。準備をしても準備をしてもなんか足りない気がしたり。頭の中でシミュレーションをしてみても、どうやってもバッドエンドになったり。

これ、たぶん、「備え」を始めると、普段考えてもなかったことが分かっちゃうから、なんじゃないかと思う。

電気が止まると水道も止まるの、本部長が出る会議ってそんな資料いるの、初デートでこんなこと言っちゃダメなの、どんどんNGな情報が入ってきちゃう。

どこかで「今回はここまで」を置かないと、備えるたびに憂いが出てくる。備えれば備えるほど憂う。なんだ「備えあれば憂いなし」って。憂いばっかりじゃないか。

なんてことを思ってたんですけどね、ちゃんと「備えあれば憂いなし」を調べてみたんです。どんな意味か。そしたらですね、僕ちょっと勘違いしてました。

【意味】
備えあれば憂いなしとは、普段から準備をしておけば、いざというとき何も心配がないということ。

引用元:備えあれば憂いなし – 故事ことわざ辞典

「憂いがない」のは「いざというとき」。

そうか、備えてる最中に出る憂いというのは、ことわざ的にはノータッチなわけか…。

災害の備えは万全に近づけるのが理想だけど、会議やデートの備えはホドホドにして望んだほうが、憂いの時間が少なく済みそう。本番で憂うかどうかは、やってみなければわからないわけだし。

心配をするだけで、頭の中、ヘトヘトになるものね。ホドホドが一番ですな。

あー、あと、備えあればに似た感じの教えで、「『最悪どうなるか』を考える」ってのがあって、心配でたまらない事も最悪どうなるか考えると実際そんなにヒドいことにならないかもよ、という意味のフレーズなんですが、僕が最悪をシミュレーションすると、風が吹けば桶屋が儲かる式に想像が膨らんで、どんなことでも最終的には僕が死ぬんですが、コレなんとかならないですかね?

「凹む」は「へこむ」と読むけど「凸む」は「ふくらむ」じゃない

タイトルで全部言っちゃってるんですけど、知らなかったので…。

気分が下がる、落ちこむ、という意味で「ヘコむー」って使いますよね。漢字で書くと「凹む」。

じゃぁ凹むの逆、「凸む」はなんて読むんだろう?気持ちが上がるって意味で使えるのかな?

「へこむ」の反対の意味だから、ふくらむ、とか?と思って調べてみたら、全然違った。

「凸む」と書いて「つばくむ」と読むんですって。

つばく・む【▽凸む】国語辞書
[動マ四]《「つはくむ」とも》突出する。凹凸がある。

「まなこの玉―・み出(い)でて」〈仮・伊曽保・上〉

引用元:Yahoo!辞書

全く読めない。知らなかったー。

用例を見ると、「凹む」の逆の意味で「凸む」を使うのも、ちょっと違うみたい。「凹む」を感情に使うのは、調べてみると正しい。

気持ちが上向きになるという意味の日本語でもいいのにな。

ちなみに、ネットで突撃を意味する「凸る(とつる)」はやっぱり俗語みたいです。