災害時や海外旅行の時に持っておきたいアプリの一つ。
「Yahoo!家庭の医学」は、オフラインでも使える家庭の医学辞典。約570の症例について、概略、症状、治療法などを調べることができる。
起動して現れるのは検索画面。「よく検索されている病気」ランキングが出てる。
体の場所からの検索もできる。
「熱中症」の標準治療を開いたところ。早めの処置が必須ですなぁ。
ただ「だるい」だけで検索すると、見たこともない病名が次々出てきて、いたずらに不安になる。家庭の医学あるあるである。
同じものは作られないので、なんどやっても飽きない。
「ARTREE」は、樹木が伸びる様子を鑑賞するアプリ。アートな色使いに、静かなBGMをプラスして、癒しの空間を作り上げてくれる。
こんな感じの木が、画面下からスルスルと伸び、葉をつけ、花を咲かせる。
木はランダムに作られるので、同じ枝ぶりの木は一つとしてない。
指で適当に線を引いて木を作ることもできる。例えば、こんな感じに適当に書くと…
枝を追加して花を咲かせてくれる。
背景や葉、花、幹の色や形は細かく設定可能。いくつかプリセットされたパターンもある。どれも美しい。
木の伸び方も、シャキッと上を目指すものから、自由にツルを伸ばすものまで、5パターンある。
iPhoneを横に倒すと森を作ってくれるし、
壁紙にしても美しい。
不思議と何度もやってしまう魅力を持つアプリです。現在無料セール中。
とってもいいカメラアプリなのに、全然話題になってないので、今日は詳しくお伝えしますよー!
「VSCO cam」は、撮影から加工まで機能を備えた、センスあふれるカメラアプリ。無料。
まず見た目が好きなんですよね。これが撮影画面。今どきのフラットデザインです。
左下にあるカメラマークの周辺は全てシャッターボタン。大きいのでよそ見しててもちゃんと押せる。
シングルタップでフォーカスを指定できるのは、標準カメラと同じ。
2本指でタップすると、フォーカスと露出を別々に指定できます。
撮影後は、アプリ内のライブラリに保存されます。カメラロールからのインポートは上の「+」ボタンから。
写真の加工画面。フィルタがかっこいいんですよー。名称が「B5」「C1」などコードネームっぽくてかっこいい。フィルタを選択するとフィルタ名が一瞬浮かんで消えるのもいい。
傾き補正や色温度など、加工の詳細項目も有料アプリ並みです。
ライブラリにある写真は何度でも加工のやり直しができるのもいいところ。
できた写真はシェア。instagram,Facebook,Twitter,Weiboに対応しているほか、このアプリ用のGRIDというSNSにアップできます。
僕のGRIDの画面。まださみしい。写真ひとつひとつにコメントがつけられる。instagramっぽい。
ちなみに、フィルタはアプリ内のストアからアドオンで購入できます。サンプルの写真がまたクールなんだ。
カメラ自体は軽量でサクサク撮れて、フィルタが他にないクールさで、アプリのデザインも素敵。そして無料。
なんで話題になってないんだろう?と不思議。無料だし、気になる方はぜひお試しください。僕は1画面目に入れて使ってますよー。
ゲームのようで、ゲームでない、そんなゲーム。
「Blue Moon」は、ある男が夜の散歩にでかけ、様々なできごとに出会うゲーム。
シルエットの中の世界を、一人の男が散歩します。BGMは虫の音だけ。画面に触れると男がゆっくりと歩きだきます。
散歩道には、橋があったり、赤いバラが咲いていたり、小屋があったりします。でもほとんどは、月明かりの中を草木を分けて進むだけ。
虹や雨など、毎回違うイベントが起きます。でも、ガツガツとコンプリートを狙うよりも、夜の雰囲気をゆっくり楽しむゲームです。
それは夜の散歩のように、特に目的もないけど、なにか起こるか期待しちゃうような、そんなユルさ。
忙しいゲームと対局にある、ゲームのようでゲームでない、そんなゲーム。