なんで毎月22日が「ショートケーキの日」なのかというと

毎月22日は「ショートケーキの日」らしい。これにはちゃんと理由がある。

さて、なぜでしょう?

ヒントはカレンダー。

正解は「上にイチゴ(15日)が乗っているから」

これはオシャレ!よくある語呂合わせよりも、理由を聞いた時の驚きと納得で思わず誰かに話したくなる。ちょっとしたアハ体験。粋なことを考える人がいるものだ。

こんな感じのやつ他にもいろいろ作りたい。

毎月17日は亭主関白の日
父さん(10日、3日)が上に立つから

毎月22日は草食の日
肉(29日)を下に見ているから。

毎月30日はホモの日
兄さん(23日)が上に乗っているから
 
 
今月はホモの日はありませんので皆さんはバレンタインデーに集中してください。
 

てっぺんからチョコが延々と出てくるマシンは「チョコレートファウンテン」という名前

今年もバレンタインが近い

最近、あの、てっぺんからチョコが延々と出てくるマシンの家庭用が売ってる。なんて名前なんだろあれ。

これか。チョコレートファウンテン。

結構おおげさな物品である。家庭用はお手頃価格とはいえ、バレンタインシーズンしか使わないのもったいない。オールシーズン対応のファウンテンが出たっていい。なんでもファウンテン。

てっぺんから水が延々と出てくる

噴水として。
 

てっぺんからソーメンが延々と出てくる

流しソーメンに。
 

てっぺんからリポビタンDが延々と出てくる

ドラッグストアのディスプレイに。
 

てっぺんから塩が延々と出てくる

海の水が塩辛いのはこのファウンテンのせい(参照:ノルウェー民話「海の底の臼」
 

てっぺんから笑気ガスが延々と出てくる

軍事用。
 

人類はファウンテンの抑止力を持ち得ない。安全基準を定めるなどして、ファウンテンの平和利用に努めていきたい。
 

新・象を冷蔵庫に入れる3つの手順

「3つの手順だけで象を冷蔵庫に入れるにはどうしたらよいでしょう」というクイズがある。

象が入る冷蔵庫を作らなきゃ…とか、象を動かすためにエサを用意して…とかいろいろ考えてしまうけど、答えはこれである。

1.冷蔵庫のドアを開ける
2.象を入れる
3.冷蔵庫のドアを閉める

これ聞いて「なるほどー!」って絶対ならない。問題を出した人はしたり顔だけど、出されたほうはムッとパターンである。とんだいじわるクイズだ。もうなんだっていいじゃないか。「象を冷蔵庫に入れる」にすれば手順1つで済むじゃないか。

これ以上このクイズで不幸な思いをする人を増やすわけにはいかない。

ちょっと真面目に象を冷蔵庫に入れてみたい。
 

■そもそも象はどれくらいの大きさなのか

まずは象の大きさを把握しなければならない。

ゾウ – Wikipediaによると、象にはアフリカゾウとアジアゾウの2種類がいる。小さいのはアジアゾウの方で、体長5.5m~6.4m、高さ2.5~3.0m。

個体差はあるものの、今後のことを考えるとなるべく小さい象にしておきたい。小象も考えたがなんか負けた気がするので、先ほどの値の一番小さいところをとって、体長5.5m、高さ2.5mの象を冷蔵庫にいれたいと思う。

それでも電話ボックスよりも高く、10畳間にも収まらない長さ。

やっぱり象はデカイ。
 

■象が入るほどの冷蔵庫を探す

体長5.5m、高さ2.5mの象が入る家電の冷蔵庫はまずないだろう。大きい冷蔵庫が必要だ。

保冷車なんてどうだろう。

クール宅急便とかにつかう、荷物を冷やせるトラック。あれ大きさどれくらいだっけ。と思って調べてみた。株式会社 東海特装車 … 冷凍・保冷車によると、野菜や弁当を運ぶ中温冷凍車で高さ1.7m、幅4.4mだった。全然だめだ。

プレハブ冷蔵庫というのもある(※参考:ホシザキプレハブ冷蔵庫・プレハブ冷凍庫|プレハブ庫 ホシザキ電機) プレハブを組み合わせてどんどん大きくできる。これは!と思ったが、結局入り口が普通のドア一枚の大きさ。象は入れられない。

もうこうなると倉庫か。

よくテレビで、タレントが入って「さむーい!」ってリアクションとったりバナナで釘は打てるのか?!とかやったりするところがあるけど、あそこまで冷えてなくていい。冷蔵庫くらいの倉庫はあるだろうか。

社団法人 日本冷蔵倉庫協会によると、保管する温度によって冷蔵倉庫は7つに分かれる。-50℃以下まで冷やせるF4級から、+10℃以下‐2℃未満のC3級まで7つの級がある。

冷蔵の基本(冷蔵/冷凍)|lifeOn by LIONによると、一般的な冷蔵庫の冷蔵室は約3℃~5℃。チルド室で0℃だ。これを冷蔵倉庫に当てはめるとC3級のものということになる。

いろいろ調べたけど倉庫の容量は㎥で表されるので、高さと広さはわからない。ざっと見てみた限り一番大きいのが東洋水産㈱東扇島第一冷蔵庫で、13,783㎥、5513トンだ。

入るだろ。象。
 

■結論

というわけで、象を冷蔵庫に入れる3つの手順はこうなりました。

1.冷蔵倉庫(C3級)を契約し、象一頭分のスペースを確保する。場合によっては邪魔な荷物を搬出する。
2.アジアゾウ1頭を動物園から借用もしくは個人で輸入し、1で契約した冷蔵倉庫まで輸送する。
3.アジアゾウを冷蔵倉庫に入れる

ここまでがんばったのに結局3の手順だけでよくなってしまった。

試合に勝ったのに勝負に負けた気がする。っていうか勝ったのかすら怪しい。
 

東京スカイツリーの「展望台単価」を計算してみた

 
東京スカイツリーの展望台の入場料が高い!と話題になっている。

高さ450mに作られた第二展望台に登るには大人一名3,000円で設定されている。さすが日本一の高さだけあってお値段も高額。サラリーマンの一週間のお昼ご飯代に匹敵する。

でも高さ450mなんだしそれくらいなんじゃないの、というご意見もある。他のタワーだって入場料を取っている。高けりゃ高くて低けりゃ安いのか?ちゃんと平等に比べないとフェアじゃない。

というわけで、展望台の標高高さ1m当たり入場料がお幾らなのか、その「展望台単価(円/m)」を計算して比べてみよう。

まずは思いつく限り主要な展望台を挙げてみた。高さは展望台がある高さ。料金は大人一名・個人申込・当日券の料金を記載している。展望台の標高が高い順に並べると…
 

東京スカイツリー  450m  3,000円
横浜ランドマークタワー  273m  1,000円
六本木ヒルズ  270m  1,800円
東京タワー  250m  1,420円
東京都庁  202m  0円
福岡タワー  123m  800円
京都タワー  100m  770円
横浜マリンタワー  94m  750円
神戸ポートタワー  91m  600円
通天閣  91m  600円
さっぽろテレビ塔  90m  700円
江ノ島展望灯台  41m  300円

 

東京スカイツリーがダントツで標高もお値段も高い。続くのが横浜ランドマークタワー、六本木ヒルズの順。東京スカイツリーの展望台は江の島展望灯台の10倍以上の高さ…改めてすごい。

さて、ではこれら展望台の標高1m当たり入場料はお幾らなのか?「展望台単価」のランキングがこちらです。
 

横浜マリンタワー  94m  750円  7.99円/m
さっぽろテレビ塔  90m  770円  7.78円/m
京都タワー  100m  770円  7.7円/m
江の島展望灯台  41m  300円  7.31円/m
東京スカイツリー  450m  3,000円  6.67円/m
六本木ヒルズ  270m  1,800円  6.67円/m
通天閣  91m  600円  6.53円/m
神戸ポートタワー  91m  600円  6.53円/m
福岡タワー  123m  800円  6.50円/m
東京タワー  250m  1,420円  5.68円/m
横浜ランドマークタワー  273m  1,000円  3.66円/m
東京都庁  202m  0円  0円/m

 

並み居る強豪を押しのけて、横浜マリンタワーが1位!7.99円/m!

同じ横浜の横浜ランドマークタワーのコストパフォーマンスの良さに比べると倍以上の差。同じ横浜同士でこんなに違うとは。まだまだ営業努力の余地があるということでしょうか。

高額と言われていた東京スカイツリーも「展望台単価」では六本木ヒルズと同額という結果になりました。標高に比べるとずば抜けて高いというわけでもないみたいです。ちょっと低めの観光地の展望台に登るほうが「展望台単価」が高いですね。

ま、結局一番お得な展望台は東京都庁ってことですね!0円バンザイ!
 
1/2400スケール 東京スカイツリー
1/2400スケール 東京スカイツリー

「ちいさい秋みつけた」の二番の歌詞が怖い

最近びっくりしたことといえば、童謡「ちいさい秋みつけた」の二番の歌詞。

なんだか無駄に怖いのである。こんな感じ→ちいさい秋 みつけた


お部屋は 北向き くもりのガラス
うつろな目の色 とかしたミルク
わずかなすきから 秋の風

ちいさい秋よりももっと先に見つけるべきものがある気がする。例えば南向きの物件とか。