謎のカラオケ設備あり。お台場のレゴランドに行ってきた

秋は行楽の季節。そしてまもなく息子二歳が誕生日を迎える季節でもあります。

ということは、「2歳以下は無料」の施設に行けるのも、あと少し。

そんなわけで「2歳以下は無料」のレゴランド・ディスカバリー・センター東京に行ってきました。

入り口からレゴだらけ

オンラインでチケットが買えるので、事前に買っておきました。日付と入場時間が指定されているので、優先的に入場できるチケット。しかもちょっと安い。平日だと親子チケットもあったりする。

いきおい勇んで10時半のチケットを取って、行列を覚悟したんだけどもそんなに並ばず。あれ?ピークはすぎたのかな?

DSC00944

レゴランドの入り口。レゴっぽく見えるゲートはもちろんレゴで作られています。手前のウサギも人参もみんなレゴ。

とりあえず入場!(もちろん息子二歳は無料)

DSC00947

巨大なレゴ工場がお出迎え。

DSC00948

レゴがギッシリ!

さぞかし子供たちテンション上がるかな、と思ったら、照明が暗めなのでなんだか不安顔になってる。いきなり薄暗い部屋に入ってよくわかんないけどレゴいっぱいだったら、まぁ不安にもなるか……。

DSC00949

「今、世界ではこのスピードでブロックがつくられているよ!」と書かれたカウンターが、すごい勢いで回っていました。そんなに。

さて次のゾーンへ……と移動すると、そこは「キングダムクエスト」というライドものの入り口。もっと暗い。怖がりっ子たちはタターっと次のゾーンへ……。

でも次のゾーンは食いつきましたよ!レゴによる東京名所完全再現!

レゴ in 東京

レゴ160万個以上を使って、東京の名所が作れている「ミニランド」!

DSC00965

これ全部レゴ!また暗いよ!と思ったら、一定時間で昼と夜を繰り返す仕組み。夜景キレイだなー。

DSC00967

夜の浅草寺。お寺の中に参拝客(レゴ人形)がちゃんといる。

DSC00961

お馴染み東京スカイツリー。このスカイツリーの鉄骨部分、どんぐりみたいな形のレゴが積み重なっているんだけど、何かと思ったら人形の頭の部分。人柱か。

DSC00962

国技館もありました。ジオラマのこっち側にボタンが2つあって、連打すると真ん中の力士が戦う仕組みになってる。トントン相撲。

DSC00963

一方、東京ドームは野球盤になってました。レバーを引っ張って話すとボールが飛んでいく。

DSC00968

次のゾーンへ行こうと思ったらわざわざプレートがあった。

謎のカラオケ設備付きレゴコーナー

この奥は子供がレゴまみれになって遊べるエリアになっております。

DSC00971

……と思ったら、大きなアスレチック設備が。よじ登ってすべり台で降りる。あんまりレゴ感がない。

DSC00992

アスレチック設備の前にはイートインがある。アスレチックで子供を遊ばせて、大人が一息つくゾーンになってた。気持ちはわかる。

で、もっと奥のほうにレゴで遊べるコーナーがありました。

DSC00984

一番大きなサイズのレゴ。ソフト・ブロックという、公民館とかでよく見るやつ。男の子たちがお城作ってた。

DSC01011

ボールプールならぬレゴプール。ざくざく入ってレゴまみれになれる。大人の重さだとたぶん痛い。

DSC01002

レゴレーサー:ビルド&テストゾーン。車のパーツが山盛りあって、そこからオリジナルの車を作って、奥にあるコースでテスト走行できる。子供に混じって意外とお母さん方が楽しんで作っていたのが印象的。

DSC01001

こちらは女の子向けのレゴ、LEGOフレンズのコーナー。各テーブルにレゴが山盛りで、自由に作ることができる。娘六歳とママはここで家を作ってました。

そしてこのコーナー、奥にあるのは……。

DSC00998

カラオケマシン

なぜだ。しかも通信カラオケで、マイクも2本ある。ステージにカラオケがあって、目の前にテーブルとイス……スナックっぽい……。

どういうことなのか、公式サイトでこのコーナーの説明を見てみると……

自分だけのオリジナルのマイクをレゴ®ブロックで作って、アンドレアのカラオケステージでおもいっきり歌ってね!

 レゴ®フレンズ – LEGOLAND® Discovery Centre, Tokyo

マイク作るの!?

とりあえず「アンパンマンのマーチ」をいれて、息子二歳にマイクを持たせたんですが、上の写真の通り棒立ちになっていました。無理もないか。

もちろんショップもあります

順路の一番最後にはレゴのショップが。

と、その前に、

DSC01013

うっかり持ってきちゃったレゴを回収する箱がありました。確かに子供は持ってきちゃいそう。ポケットの中もちゃんと確認しましょう。

ショップの写真はあまり撮ってなかったんですが、一番カッコいい!と思って撮ったのがこれでした。

DSC01014

帝国ホテルのレゴ。カッコいい~!

DSC01016

あと、QRコードもレゴで出来ていました。まったく、なにからなにまで!

確かに2歳以下は無料でいい

ライドやアスレチックがあったり、自分で作って遊ぶコーナーがあったりなので、幼稚園年長さん~小学校低学年くらいが一番楽しめるんじゃないかな、というのが行ってみての感想です。

2歳以下だとアスレチックは登れないし、自分でレゴを組むのも限界があるし、あんまり小さいお子さんだと誤飲も怖いですしね。確かに2歳以下は無料でいいなぁ。

大人はどうかというと、子供をサポートしているうちに、自分で楽しくなっちゃう感じです。ジオラマに見入ったり、より速い車を作ろうとしたり、童心にかえっているパパママがけっこういましたね。

そしてもう一回来るとしたら、うちの臆病な子供たちが暗がりでも平気になったらだなー、と思うのでした。

10月の風に誘われて「コエドビール祭り2013」に行ってきた

川越に「コエドブルワリー」というビール会社がありまして、そこの「COEDO」というビールが、まぁー、美味しんですよ。

coedo

「とりあえず生」というビールの枠に納まらない、薫り高さ、芳醇さ……。最初は海外のビールかと思いました。そうしたら世界中のコンテストでも数々受賞しているとのこと。納得。

そのコエドビールがですね、「コエドビール祭り」というビアフェスをやるとのことで、さっそく行ってまいりました。

10月の晴天の下で乾杯!

場所はさいたま新都心、イベント名は正確には『オクトーバーフェスト in さいたまスーパーアリーナけやきひろば「コエドビール祭2013」』でございます。

2013-10-14 12.13.26

12:00開場直後に来たんですが、開場にはすでに多くの人。広場の中央にはステージがあり、周辺にフードのテントが並びます。

2013-10-14 12.36.27

ステージ前には立ち飲み用のテーブルがあり、けやき広場の芝生は自分たちでシートを敷いてビールを楽しんでいる人でいっぱい。椅子の席は用意されてないので、ピクニック気分で来るの正しいですねー。

2013-10-14 12.14.52

さっそくビールを頼んじゃおう。会場奥にあるビールテントに。このイベント限定のビールがある!

2013-10-14 12.16.08

スパイスやハーブをふんだんに使ったベルジャンホワイト。オレンジピールやゆずの皮(!)も使われている限定ビール。すっきりして、スパイシーで、おいし~。これで1杯500円なら安い!
(限定ビールの詳細は公式ブログに→コエドビール祭 コエドビール祭へのカウントダウン7~これが今年の祭限定ビールだ!

2013-10-14 12.23.04 2013-10-14 12.25.30

フードも「500円」が1つの単位になっていました。本場のパエリア!牛フィレのカレー!

2013-10-14 15.40.32 2013-10-14 15.48.44

世界初のパクチー料理専門店「パクチーハウス東京」さんのナンパクドック。ラム肉とパクチーの絡みをホットドッグでいただきます!

そうこうしているうちにビールが無くなります。

2013-10-14 12.36.16

2杯めはコレドビールのラインナップから「伽羅」。濃い!でもうまい!さっきからうまいしか言ってない!

2013-10-14 16.44.30

天気がまた良かったんです。気温は暖かく、空気はカラリとして、風がそよいでました。服装によってはちょっと汗ばむくらいだけど、外でビールを飲むならちょうどいいんですよね。

ライブもすごい盛り上がった

前方のステージではライブが行われておりました。

2013-10-14 13.23.25

ステージ前は立ち飲みなので、ホントにライブハウスみたいなノリ。ステージ前でノリノリで踊る人もいれば、飲みながら身体を揺らす人もあり。

ノリはライブハウスだけど、客層は家族連れからお年寄りまで幅広いのが面白い。ビールには人を集めるチカラがありますね。

曽我大穂×AFRA×ロボ宙のセッション。AFRAのヒューマンビートボックスを生で(しかもタダで)聞けましたよ!あの人の声帯どうなってるんだろう。

2013-10-14 16.44.23

最後は奇妙礼太郎トラベルスイング楽団。会場を巻き込んで歌う「オー・シャンゼリゼ」。盛り上がりは最高潮に!

極楽か

ビールは回るし、食べ物は美味しいし、音楽は最高だし、天気もいいしで、もう天国でした。楽しいかった~。

いまは二日酔いと筋肉痛に耐えながらこのブログを書いています。我を忘れた結果です。来年もあったら行きたい!

上野公園にある「上野こども遊園地」の、ちょうどいい昭和メルヘン

こんなスポットが上野公園にあったの、知らなかったんですよ。とてもレトロな、むしろマニアックな、小さな遊園地があったんです。

この前の連休、家族で上野の森美術館の「魔法の森美術館」展に行ってきたんです。
魔法の美術館 公式ホームページ | 上野の森美術館

光や影や映像を、触って遊べるアートがたくさんあって、子供たちとキャッキャしてきたんですよ。

朝から行って、不忍池のほとりでオニギリを食べて、さてどうしよかな、今から動物園だと時間足りないしな……と地図を見ていたら、上野動物園のそばに「こども遊園地」というのがある。

wpid-20130918095424.png

あれ?そんなのあったっけ?

こじんまりしてそうだし、子供が遊ぶにはちょうどいいかな、と行ってみた。

昭和のメルヘンがそのままに

入口はこんな感じ。あー、昭和だ!昭和のメルヘンだ!

入場料は無料。中に入ってみると、回転する系の遊具(アトラクション)がギュウギュウに詰まっている。

おなじみメリーゴーランド。半径は小さいくて、合わせて馬も小さい。そしてこのテントの絶妙な古さ!

いかにもダンボな空飛ぶ象。

ちょっとお兄さんお姉さんにになったら、もう少し高い飛行船に乗るのもいい。

この遊具たち、乗り物券を買って乗るのだけど、どの遊具も、大人も子供も、一回100円。

6枚つづりで500円。その場で印刷してて券が出てくるのがすごい遅い。

園内が狭いので、グルグル回る遊具ばかりだけど、そんなに速く回らない。象や飛行船もそんなに高度があがらない。

近年の絶叫系とは真逆の、この昭和の基準が小さい子供にはちょうどいい。風が気持ちいい〜と感じられるレベル。楽しい。

より小さいマニアックな乗り物

この上野こども遊園地、大型のアトラクションの隙間を埋めるように、ところ狭しと小型の乗り物が置いてある。

これがまぁ、すごいマニアックで無節操。他のところでいらなくなったものをもらいました、な感じで、子供が走り回れないくらいギュウギュウに置いてある。

しかも動かすのに200円取られる。大型のアトラクションは100円なのに。相場がおかしい。

往年の名作ワニワニパニックもちゃんとあった。「1988@NAMCO」なので今年で25周年(!)しかし壊れていてプレイできなかったのが残念。息子二歳は自分でワニを引きずり出してハンマーで叩いていた(写真のワニは息子二歳が引きずり出したもの)

併設されている売店でソフトクリームを食べました。280円ですごいずっしり盛ってくれた。高速道路のSAのそれと2倍くらい違った。満足。

ちょうどいい昭和の「遊園地」

この遊園地、動物園の入口横にあって、しかもちょうど動物園の出口付近にも位置している。

動物園の入口側から見ると、こんなふうにチラチラ見えるので気になる。

動物園目当てのパパママは、子供の「ゆうえんちー!」の思いつきの要望に「パンダ見るんでしょ!(行き)」「まだ遊ぶの!?(帰り)」と手を引いているんだろうなぁ……と心中察する思い。

この上野こども遊園地、単体で楽しむには物足りないし、動物園に行く前に寄るのはさすがに……ですが、帰りなら寄ってもよいかも、と思います。1時間弱で充分遊びきるし、お値段も安い。小学校低学年以下のお子さんには、速さや高さもちょうどいいです。

個人的には戸塚ドリームランドを思い出しました。昭和のメルヘンはまだ現役なんだなぁ。お近くにお寄りの際は思い出してみてください。

特別展「深海」のミュージアムショップがイカすぎる

※ご参考:これまでのあらすじ→ダイオウイカを一目見に、特別展「深海」に行ってきた | イノミス

国立科学博物館の特別展「深海」には、最後にミュージアムショップがあるんですよ。

国立科学博物館自体にもミュージアムショップがあるんですけど、「深海」用のミュージアムショップが作られてるんです。もう、深海深海してるんです。

かなりのマニアックぶりだったので、その模様をお伝えします。

フィーチャリング ダイオウイカ

深海展の目玉がダイオウイカなので、まあダイオウイカがフィーチャーされるのはしょうがないんですが、それにしてもすごかった。

展示が終わって、角を曲がるとミュージアムショップがあるんですが、いきなり目に飛び込んで光景がこれ。

実物大のダイオウイカぬいぐるみ!

その大きさ6m。でかい。でかすぎる。抱き枕にしても半分以上余る。むしろ、うちの一家全員いっぺんに抱ける。

下にあるオレンジのものも3mある。買った人はこれ持って電車乗るの!?と思ったら、受注生産らしい。

他にもダイオウイカをモチーフにしたものがいっぱい。

お土産のお菓子、パイの包装もすごく長い。そんなに長いパイが!と思ったら、うなぎパイサイズのパイが縦に入ってた。

よりイカっぽい箱のイカスミラスク。「食べたあとは小物入れとして使えるよ!」とPOPが付いている。スナイパーライフルとか入りそう。

およそ食べ物が入っているとは思えない大迫力の「ダイオウイカ対マッコウクジラ 激闘クッキー」

すごい長いスルメもあったけども……

原材料はダイオウイカではありませんでした。

ダイオウイカフレームのプリクラもあった。撮ったんですが、ダイオウイカがデカすぎて顔が入らないという迫力ぶりでした。

深海生物のぬいぐるみ

長年IKEAの変なぬいぐるみをウオッチしておりますが、ここのぬいぐるみもすごかった。
(※ご参考:「IKEAのぬいぐるみ」一覧 | イノミス

まず、モデルの生き物自体見たことがない。

IKEAのぬいぐるみは緑の犬とかピンクの象とか、現実にありえないカラーリングだったんだけど、たぶんこの深海生物ぬいぐるみは本物の色なんだろうな…。

リュウグウノツカイ。目がぱっちりしててカワイイ。

「ほわっとホワイト」というシリーズになってるけど、イカとカニ以外によくわからない生き物がいる。

中央には各種ぬいぐるみが入り乱れているコーナー。カオス。

しんかい6500グッズ

深海探査艇の「しんかい6500」グッズもたくさんありました。

しんかい6500の形の箱のお菓子とか。

自由帳とか。

またプリクラがあった。謎なフレームだらけ。

ぬいぐるみやキーホルダーなど、普通に欲しいのもありました。普通に欲しかったので写真撮ってませんでした。

ミュージアムショップまでが深海展です

そんなわけで全てが規格外の深海ミュージアムショップ。深海展にお寄りの際は是非チェックしてみてください。

出口から出ると巨大なシロナガスクジラがいるけど、これは深海展じゃなくてずっとあるやつでした。

特別展「深海 —挑戦の歩みと驚異の生きものたち—」| 国立科学博物館
10/16(日)までの開催です。9月の連休にイカがでしょう。

ダイオウイカを一目見に、特別展「深海」に行ってきた

昨年、世界で初めて深海での撮影に成功したダイオウイカ。NHKでドキュメンタリーが放送されて話題になりました。

そのダイオウイカをはじめ、深海生物の生態が国立科学博物館で特別展として展示されてます。

実はダイオウイカの特番見逃してたんですよね…。今回友達からのお誘いもあり、その姿を見ようと行ってきました!10/6(日)までの開催なのでまだ間に合いますよ。

入場〜しんかい6500

国立科学博物館です。かっこいい佇まい。

深海展はホームページで事前にチケット購入ができます。自宅でプリントアウトして、印刷されたバーコードをピッとする方式。結構並んでいたチケット売り場をVIP気分でスルーできます。事前購入オススメです。
特別展「深海」―挑戦の歩みと驚異の生きものたち― | オンラインチケット

撮影OKだったので、いろいろ写真撮ってきました。

入口すぐの様子。平日でしたけどなかなかの人出。

まずは深海についてのお勉強。水圧がすごい。金属バットもペチャンコ。カップ麺の容器もすごい小さくなる。ブタメンなつかしい。

そしてすぐ深海探査艇しんかい6500の実物大模型が登場!とびだせ科学くんでしょこたんが乗ってたやつだ!

正面から。アームがメカメカしててかっこいい。外の物を吸い込むバキュームもある。

人が入れるスペースは全長の3分の1ぐらいのスペース。水圧に耐えるため、球体になっている。パイロットと科学者が乗って、3人でギュウギュウだそうです。

裏に回ると、しんかいのボディにプロジェクター投影で内部の様子を解説してました。おもしろい。

しんかい6500以外にも無人探査機が展示されてましたよ。

真っ赤なボディの「ピカソ」

オレンジの「かいこう」。ビビットな色使いでかわいい。

深海生物の標本大集合

メカメカした展示のあとは、深海生物のエリア。

タカアシガニがお出迎え。

標本にされた深海生物たちが、円形の展示エリアにぐるりとならんでいます。

これがですね…正直ちょっと苦手でした…そういえば僕、エビの足の感じとか苦手なんだった。標本でみんな真っ白なのもちょっと大変な感じ。お子さん連れはキツイかな…そもそも暗いし…。

展示されてるモニタに、海底に沈んだ鯨の死骸に深海生物が群がって食べ尽くす様子を早送りで流してる映像とかあって、これは地上波ではキツイな…と思いながら観たりしました。

ダイオウイカともうひとつデカいやつ

そしていよいよダイオウイカでございます。模型が吊り下げられているのですが…

でかい!というか、長い!6mくらいある。

本物の標本もあります。

あんまり見ないアングルからも見れました。

ところがこれ…あまりでかそうに見えないんですよ。「そうでもないな…」って感じになっちゃう。

おそらくその原因は、同じエリアに展示されてるこれ。

マッコウクジラ。

これが天井からズドーン!と存在していて超デカイ。ダイオウイカのハードルを飛び越えちゃってる。ちょっともったいない。

このあと、大きなシアターでダイオウイカの映像を観たりしました。動いてる姿はやっぱりでかいなぁ。

撮影機材も展示されてます。単一乾電池はいってた。手づくり感。

最後のフロンティア、深海

メカや生物の展示も面白いんですが、解説パネルも良くできていてじっくり読んでいました。

光が届かない深海でどうやってエサを得るのか、敵から逃げるのか、子孫を増やすのか。丁寧に解説されてて興味深い。こんなに面倒な場所なのに、生物が多用多種存在してるってのがすごいなぁ。

最後はこんなコーナーが。

フィッシュバーガーって深海魚なんだ!(ホキというさかなだそうです)

ダイナミックな生物たちと、アカデミックな興味をうまくブレンドした展示でした。まだまだ深海は未踏の地が多く、新種の生物も次々見つかってるそうです。ダイオウイカどころじゃない生物も潜んでいるのかも…?

特別展「深海 —挑戦の歩みと驚異の生きものたち—」| 国立科学博物館
10/6(日)までの開催です。9月の連休にイカがでしょう。

さらにミュージアムショップがすごかった

このあと、ミュージアムショップがあるのですが、これまた深海深海したマニアックさでした。こんなのとか。

別記事でがっつり書きましたので、こちらも併せてご覧ください。
特別展「深海」のミュージアムショップがイカすぎる | イノミス