いいともを言うタイミング

たまに『笑っていいとも』をみて気になるのは、テレフォンショッキングのタモリからの電話で、「いいとも!」を言う段取りを間違える人が未だに多いことだ。

正しくは、

タモリ「明日いいともですけど大丈夫ですか」
ゲスト「大丈夫です」
タモリ「それじゃぁ明日来て、くれるかな?」
ゲスト「いいとも!」

のはずなのだけど、

タモリ「明日いいともですけど大丈夫ですか」
ゲスト「いいとも!」

と早まってしまう人のなんと多いことか。あの、タモリもちょっとモヤモヤしたままCMに行く感じ!もう25年以上も続いているのに、まだ浸透していない。

自分にかかってきたら同じ過ちはしないようにしよう、と思うけど、なかなか生かされないままです。

メンバー数を表現

GReeeeNのeが4つあるのは、メンバーが4人いることを表現しているらしい。

じゃぁ他のみなさんも表現したほうがいいんじゃないだろうか。

・SMaaaaaP
・Perfuuume
・DA PuuuuuuuuuNP
・EXiiiiiiiiiiiiiiLE
・ユニコーーーーーン
・東京スカパラダイスオーーーーーーーーーケストラ
・さまぁ〜〜ず

AKB48をオチに使おうと思ったのだけど疲れるのでもう寝ようと思う。

「いくらだと思います?」と聞かれたら

テレビの情報系バラエティーなんかで、新聞記事やフリップの一部が隠してあって、そこにはなんかの金額が入るんだけどすぐに行かずに、「いくらだと思います?」なんてゲストに質問をちょっと振る場面がたまにある。

で、そこでゲストが「50億!」「100億!」とかいい加減に言って、「正解は…2億円でした」ってなって、ホントはすごい高額なのになんか「ふーん」って空気になる時がある。こんなときテレビの前で、もう!と身悶えてしまう。

製作側としては、ここで視聴者に金額を想像させて、でも実際は想像よりも遥かに高額で、えービックリ!なんでなんで?とひきつける効果を狙っているとはずなのに、これが台無しなのだ。「知っとこ!」で松島尚美が、「アッコにおまかせ!」で勝俣州和あたりがやりがちなのだ。2000円とか言っておけばいいのに、と思う。

それはそれとして、もっと問題なのは初対面の女性に「私いくつだと思います?」と問われた時のソリューションだ。高すぎても、低すぎても、当てにいってもNGだ。状況を的確に判断し、常にちょっと低めを狙わねばならない。そんなイチローの打席みたいなことできない。いったいどうしたらいいのだ。