家族でスケートに行ってきた。
子供たちは初めて、親たちは10年以上ぶりというスペックだったので、リンクに降りた途端全員フェンスにしがみついた。初心者向け教室のおかげもあり、終わる頃には全員手放しで歩けるくらいになれた。成長した。
それにしてもカッコいいのが整氷車である。
リンクの凸凹を削り、お湯をかけてツルツルの表面に仕上げる整氷車。フィギュアの中継でたまに映るのは把握してたけど、間近で見るとデカい。それでいてリンクの端ギリギリまで寄せて整氷するテクニックに見入ってしまう。見入りすぎて写真を撮るのを忘れた。
ちょっと調べるとザンボニーというメーカーが主流らしく、スケオタには「ザンボ」の愛称で親しまれているらしい。
デカいボディと小さいタイヤのアンバランス、むき出しの運転席に感じる職人っぽさがたまらない。いいなぁ。運転免許は必要なのかとか、どうやって練習をするのかとか、どんなトラブルがあったかとか、整氷車を運転してる人にインタビューしてみたいし、整氷車のトミカが欲しい。
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そのスケートリンクに展示してあった写真。昭和36年にスケートリンクで新車発表展示会をしてる。無理すぎてスゴい。