川越に「コエドブルワリー」というビール会社がありまして、そこの「COEDO」というビールが、まぁー、美味しんですよ。
「とりあえず生」というビールの枠に納まらない、薫り高さ、芳醇さ……。最初は海外のビールかと思いました。そうしたら世界中のコンテストでも数々受賞しているとのこと。納得。
そのコエドビールがですね、「コエドビール祭り」というビアフェスをやるとのことで、さっそく行ってまいりました。
10月の晴天の下で乾杯!
場所はさいたま新都心、イベント名は正確には『オクトーバーフェスト in さいたまスーパーアリーナけやきひろば「コエドビール祭2013」』でございます。
12:00開場直後に来たんですが、開場にはすでに多くの人。広場の中央にはステージがあり、周辺にフードのテントが並びます。
ステージ前には立ち飲み用のテーブルがあり、けやき広場の芝生は自分たちでシートを敷いてビールを楽しんでいる人でいっぱい。椅子の席は用意されてないので、ピクニック気分で来るの正しいですねー。
さっそくビールを頼んじゃおう。会場奥にあるビールテントに。このイベント限定のビールがある!
スパイスやハーブをふんだんに使ったベルジャンホワイト。オレンジピールやゆずの皮(!)も使われている限定ビール。すっきりして、スパイシーで、おいし~。これで1杯500円なら安い!
(限定ビールの詳細は公式ブログに→コエドビール祭 コエドビール祭へのカウントダウン7~これが今年の祭限定ビールだ!)
フードも「500円」が1つの単位になっていました。本場のパエリア!牛フィレのカレー!
世界初のパクチー料理専門店「パクチーハウス東京」さんのナンパクドック。ラム肉とパクチーの絡みをホットドッグでいただきます!
そうこうしているうちにビールが無くなります。
2杯めはコレドビールのラインナップから「伽羅」。濃い!でもうまい!さっきからうまいしか言ってない!
天気がまた良かったんです。気温は暖かく、空気はカラリとして、風がそよいでました。服装によってはちょっと汗ばむくらいだけど、外でビールを飲むならちょうどいいんですよね。
ライブもすごい盛り上がった
前方のステージではライブが行われておりました。
ステージ前は立ち飲みなので、ホントにライブハウスみたいなノリ。ステージ前でノリノリで踊る人もいれば、飲みながら身体を揺らす人もあり。
ノリはライブハウスだけど、客層は家族連れからお年寄りまで幅広いのが面白い。ビールには人を集めるチカラがありますね。
曽我大穂×AFRA×ロボ宙のセッション。AFRAのヒューマンビートボックスを生で(しかもタダで)聞けましたよ!あの人の声帯どうなってるんだろう。
最後は奇妙礼太郎トラベルスイング楽団。会場を巻き込んで歌う「オー・シャンゼリゼ」。盛り上がりは最高潮に!
極楽か
ビールは回るし、食べ物は美味しいし、音楽は最高だし、天気もいいしで、もう天国でした。楽しいかった~。
いまは二日酔いと筋肉痛に耐えながらこのブログを書いています。我を忘れた結果です。来年もあったら行きたい!