※ご参考:これまでのあらすじ→ダイオウイカを一目見に、特別展「深海」に行ってきた | イノミス
国立科学博物館の特別展「深海」には、最後にミュージアムショップがあるんですよ。
国立科学博物館自体にもミュージアムショップがあるんですけど、「深海」用のミュージアムショップが作られてるんです。もう、深海深海してるんです。
かなりのマニアックぶりだったので、その模様をお伝えします。
フィーチャリング ダイオウイカ
深海展の目玉がダイオウイカなので、まあダイオウイカがフィーチャーされるのはしょうがないんですが、それにしてもすごかった。
展示が終わって、角を曲がるとミュージアムショップがあるんですが、いきなり目に飛び込んで光景がこれ。
実物大のダイオウイカぬいぐるみ!
その大きさ6m。でかい。でかすぎる。抱き枕にしても半分以上余る。むしろ、うちの一家全員いっぺんに抱ける。
下にあるオレンジのものも3mある。買った人はこれ持って電車乗るの!?と思ったら、受注生産らしい。
他にもダイオウイカをモチーフにしたものがいっぱい。
お土産のお菓子、パイの包装もすごく長い。そんなに長いパイが!と思ったら、うなぎパイサイズのパイが縦に入ってた。
よりイカっぽい箱のイカスミラスク。「食べたあとは小物入れとして使えるよ!」とPOPが付いている。スナイパーライフルとか入りそう。
およそ食べ物が入っているとは思えない大迫力の「ダイオウイカ対マッコウクジラ 激闘クッキー」
すごい長いスルメもあったけども……
原材料はダイオウイカではありませんでした。
ダイオウイカフレームのプリクラもあった。撮ったんですが、ダイオウイカがデカすぎて顔が入らないという迫力ぶりでした。
深海生物のぬいぐるみ
長年IKEAの変なぬいぐるみをウオッチしておりますが、ここのぬいぐるみもすごかった。
(※ご参考:「IKEAのぬいぐるみ」一覧 | イノミス)
まず、モデルの生き物自体見たことがない。
IKEAのぬいぐるみは緑の犬とかピンクの象とか、現実にありえないカラーリングだったんだけど、たぶんこの深海生物ぬいぐるみは本物の色なんだろうな…。
リュウグウノツカイ。目がぱっちりしててカワイイ。
「ほわっとホワイト」というシリーズになってるけど、イカとカニ以外によくわからない生き物がいる。
中央には各種ぬいぐるみが入り乱れているコーナー。カオス。
しんかい6500グッズ
深海探査艇の「しんかい6500」グッズもたくさんありました。
しんかい6500の形の箱のお菓子とか。
自由帳とか。
またプリクラがあった。謎なフレームだらけ。
ぬいぐるみやキーホルダーなど、普通に欲しいのもありました。普通に欲しかったので写真撮ってませんでした。
ミュージアムショップまでが深海展です
そんなわけで全てが規格外の深海ミュージアムショップ。深海展にお寄りの際は是非チェックしてみてください。
出口から出ると巨大なシロナガスクジラがいるけど、これは深海展じゃなくてずっとあるやつでした。
特別展「深海 —挑戦の歩みと驚異の生きものたち—」| 国立科学博物館
10/16(日)までの開催です。9月の連休にイカがでしょう。