パパ*パパ

2児のパパの育児あれやこれや。

息子二歳、「アボカド」が言えなくて

スーパーで買ったアボカドを見た息子二歳、パパに「これなぁに?」と不思議そうに聞いてきた。

アボカドだよ、と教えてあげたけど、何度も言っても「アボカボ?」って答える。舌足らずでかわいい。

そこに娘六歳が登場し、息子二歳にちゃんと「アボカド」と言わせようとしたのだけど、これが完全に漫才になっていた。

「アボカド」

「アボカボ」

「ちがうよ、アボカド」

「アボカボ」

「ア・ボ・カ・ド」

「アボカボ」

「ア!ボ!カ!ド!」

「アボカボ」

「だーかーら!ア!ボ!カ!ド!」

「アボカボ」

「ア!」

「アー」

「ボ!」

「ボー」

「カ!」

「カー」

「ド!」

「ドー」

「そうそう!アボカド!」

「アボカボ」

「もー!ボ、じゃなくて、ド!ドー!」

「アドカド」

「ちーがーうー!」

「アドアドw」

「アー!ボー!カー!ドー!」

「アドカボーンww」

「アボカドでしょ!」

「アボカボアボーンwww」

「コラー!待てー!」

息子二歳が逃げてオチた。ボケツッコミの例文みたいだ。なんだこの子たち。

アボカボ→ボしゃなくてド!→アドカド(ボが2つともドに変えられてる)のくだりとか、偶然かもしれないけど、ちょっとでき過ぎている。なんだこの子たち(2回目)

女は生まれながらにして女優だという。子供も生まれながらにして芸人なのかもしれない。