リアル脱出ゲーム『潜水艦ポセイドン号からの脱出』(→公式)に参加してきました。
結果は見事脱出成功!さっそく詳細を…と書きたいところなんですが、『潜水艦〜』はこれから全国ツアーなので、レポはNGなのです。ご了承を。
レポじゃなくて、ゲームについての話を少し。
いいゲームには、ちょうどいい「悔しさ」がある
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リアル脱出ゲームで脱出できなかった時って、本当に悔しい。謎解きを聞きながら、もうちょっとだった!と悔しがってしまう。
この「悔しい」って、いいゲームには必ずあるなぁ、と思ったのです。
もう少しだったとか、あとちょっとだったとか、もう1回!とか、ゲームをやってて悔しい!と思う時って、「できてる自分」が想像できてるんですよね。
そりゃ無理だわとか、できるわけないよとか、諦めてしまうようだと「悔しい」にならない。できてる自分が想像できない。別にできなくてもよくなっちゃう。
ボードゲームでも、テレビゲームでも、スマホでも、人気があるゲームにはちょうどいいところに「悔しい」が置いてある。今度はできるかも、と何回もやってしまうのだ。
「悔しい」がちょうどよくないなら、「できた」を変えれば
photo credit: DarkB4Dawn via photopin cc
でも、世の中そんなにできたゲームばかりじゃなくて、「クソゲー」とか「無理ゲー」ってのもある。そんなゲームはやっぱり「悔しい」がいいところに置かれてない。
でも、「悔しい」はコントロールできる。
悔しい時は、「できた自分」が想像できてる。この「できた」は、自分で作ったハードルだから、変えることができる。80点とろうと思ってたけど、60点で良しとするとか。
「悔しい」が変なところにあるんなら、「できた」を変えてしまえばいいのだ。
どんなクソゲーでも、無理ゲーでも、遊び方を変えてしまえばいい。「悔しい」を起こすようにすればいい。
そういえば、人生はゲームって、誰かが歌ってた。
自分が楽しいように遊び方を変えたら、人生も楽しくなるのかもしれない。
明日はなにをして遊ぼうかな。
↑クソゲーを面白くしてしまうといったら、この番組ですよね。