昨日のこと。
梅雨明けの暑さにやられながら、外を歩いていました。気温30度を越える猛暑です。
池がある、ちょっと大きめの公園を通り抜けようとした時、目に入ったのが「亀」。
道の真ん中に亀。
公園の池には亀や鯉が暮らしているんですが、ここは池からけっこう離れた、舗装された緑道。周りに水の気配なし。どうしてこんなところに?
このままだと暑さで干からびてしまうぞ、と思い、亀を抱える。亀は驚いて、首や手足を引っ込める。
そのまま池まで運ぶものの、不思議なもので、池が近づくと亀は手足を振って「離せ離せ」とアピールをしだす。
最終的に亀から身を投げる感じで、ドボン、と池に帰って行きました。池の底から泥が舞い上がり、濁った水の中へ亀の姿は消えていきました。
亀を助けたぞ。
これは…ひょっとしたら、ひょっとするかもしれませんよ。
「絶対に押すなよ」が「押せ」の合図のように、「箱を開けるな」と言われたら開けてしまうかもしれませんよ。
続報にご期待ください。