iPhone界隈ではiOS7だーと大騒ぎなわけなんですが、そちらには全然触れずに、今さら知ってビックリしたことを書きます。
iPhoneのSafariって、手書きでGoogle検索できるの、知ってました?
いや、もう、かなり衝撃だったので、詳しく書かせてくださいよ。なんですかこの機能は。
Googleトップから設定します
まずSafariでGoogleのトップを開いてください。
真ん中ちょっと下に「設定」があるので、ここをタップ。
設定の中に「手書き入力」があるので、これを有効にする。
設定を保存して、再びトップに戻る。すると右下に「g」マークが出てる。
これをタップすると手書きモードになるんですよ。
実際に検索してみる
右下の「g」をタップすると、画面下にバーが出ます。
この状態で、Safariの画面に直接指で検索ワードを書くと、水色の線で文字が書かれて…。
検索ボックスに文字が入る!!
サジェストの候補も出るし、誤認識に備えて他の文字候補も下に出てる。
なによりSafariの画面に手書きで文字が書けるのが驚き。2年以上使ってるのに。いつからできるようになったの。なんでお父さんに黙ってたの。
もちろん漢字も認識してくれます。
この通り。スキャンダルも出る。
例えば外で読み方のわからない漢字に遭遇したとき、読み方を検索するのに、この「手書き入力」が一番早い方法かもしれない。
「枠」にとらわれない衝撃
この手書き入力モードはGoogle側で実装してる機能なので、厳密に言うとiPhoneがすごいんじゃない。Androidでもできるのかな。
検索ボックスという「枠」を無視して、画面いっぱいに文字を書く。なんだか常識破りのことをしてるみたいで面白い。
僕といっしょで知らなかった方、一度お試しくださいませ。