先日の「ほこ×たて」のハッカーvsセキュリティが、いろいろな意味で話題になっていました。テレビで面白くみせる、って色々大変です。
そんなハッカーとセキュリティの戦いなどで、よく使われるのが「いたちごっこ」というフレーズ。
「きりがない」という意味で使われる「いたちごっこ」、語源は江戸時代の子供の遊びらしい。
二人一組となり、「いたちごっこ」「ねずみごっこ」と言いながら相手の手の甲を順につねっていく。両手が塞がったら一番下にある手を上に持っていき、また相手の手の甲をつねるという終わりの無い遊びなので、転じて「埒があかず、きりがない」ことも指すようになった。
なんともつまらなそうな遊び…。
おそらくイタチやネズミの噛むところだけ切り出したごっこ遊びなんだと思う。
もし本気で「いたちごっこ」をするなら、イタチになりきらないといけない。
本物を捕まえて観察するならカゴが必要だ。
形から入るならコレもアリだろうと思う。
どれもまずカミさんと相談しないと買えない。
本気のいたちごっこは家庭との対話から始まる。