iPhoneを手にしてから1000日になりました。
iPhone4を購入したのが2010年7月末。それからiPhone5に機種変更して、いまは2013年4月でございます。
その間3年弱、アプリ大好きっ子な僕がダウンロードして試したのは、それこそ1000個近いと思います(どうやったら正確な数がわかるんだろう。今iTunesに残ってるのが500弱なんですけど、結構前にPC買い替えと同時に一斉削除したんだよなぁ…。)
前置きはさておいて、いまのホーム画面、こんな感じです。
初めてホーム画面を公開した記事(「色と形」で整理する、僕のiPhoneホーム画面)の頃から「色と形」のポリシーは変わっていません。フォルダも置いてません。新しく1つホーム画面に置く度に、色を揃えるために配置が大パニックになります。
それでは上から順番にご紹介します。
1段目
「あとで読む」サービスの「Pocket」。TweetbotやReeder(後述)で気になったURLはPocketに送って、後から読むようにしています。PCでも開けるので便利。IFTTTと連携させて、Pocketでスターをつけた記事はEvernoteに送るようにしています。あとで検索もできるようになるので、ブックマークサービスの代わりですね。
音楽クラウドサービスSoundCloud。最近始めた3分間ミニラジオ『ラヂノミス』収録のために置いています。忘れないようにいつも見るホーム画面に(笑)収録と言ってもこのアプリを立ち上げて1人でしゃべってるだけです。
(※参考:ラジオをはじめました)
GoogleのSNS、「Google+」のアプリ。最近また使い始めました。ブログの更新情報などを流しています。
撮影日や場所、撮影したアプリ別などに、カメラロールのアルバムを自動で作って振り分けてくれる。でもアルバム作りにはあまり使ってなくて、子供が写真を見せろーと近づいてきた時にこのアプリから写真を見せています。なぜなら「削除がないから」。標準の写真アプリだとうっかり削除されるので…。
2段目
テキストエディタはいろいろ試しているのですが、やっぱり「ATOK Pad」に戻ってきます。外出先でブログを書くときはこれで下書きをしています。変換は賢いし、Evernote連携もできるしで、1つの文書を書ききるのには不自由ないです。
カレンダーアプリもDAYLINEとかAgenda CalendarとかSunrise Calendarとか渡り歩いてるんですが、ここ1ヶ月はこれに落ち着いています。高いカスタマイズ性が売り。一度自分好みにすると、しっくりと手に馴染み、空気のような存在になり、新しい刺激を求め別のアプリを試し、そしてまたStaccalに帰ってくる……という循環になっています。
ホーム画面に和暦と西暦を表示しておくことができるので……というだけでなく、家族の生年月日も登録できて、和暦⇔西暦を確認できるのが便利。子供の生年月日とか書くこと多いんです。平成何年だったか西暦何年だったか忘れちゃう。両親の生まれた年なんかも登録しています。
RSSリーダー。Googleリーダーと連携させて使ってたんだけど、そのGoogleリーダーはまもなくサービス終了。うーんどうしようと思ったまま、まだ使い続けています。
3段目
・電話/メール
ここにある理由は一目瞭然。緑だから。
主にカミさんとのやりとり用。災害などで電話網が使えなくなった時、ネット回線で音声通話ができたらな、という理由もあります。
家計簿アプリ。OCN家計簿と連携させて使ってます。買ってその場で入力したものが、ウェブ上で家計簿としてまとまるのが便利便利。最近のアップデートでレシート読み取りにも対応。レシートの写真を撮ると費目と金額が入力される!これでまだ無料なのがすごい。
4段目
Gmailの処理に活躍中。スワイプの方向・長さでアーカイブや「後で受信」の処理ができるのが気持ちいい。メールをリマインダ代わりにできる。以前はアプリをダウンロードしてから使えるようになるまで順番待ちになってたけど、最近待たずに使えるようになったそうです。
ToDoアプリもいろいろさまようんですよね…。自分の使いかただと、買い物メモ程度ほど簡単じゃないし、GTDほどガチガチじゃない。そのちょうどいいあたりを埋めてくれるアプリ。バッジでお知らせしてくれるToDoの数を、「フォーカス」という設定で細かく指定できるのが便利。星印をつけたもの&本日期限のものを表示、にしています。
位置情報サービスFoursquareで、簡単にチェックインできるアプリ。チェックインの履歴は非公開にしてるんですけど、日記アプリ「Moment」にTwitterログなどと読み込んで、あの日あの時どこにいた、がわかるようにしています。隣の「ToDo」と並べると青チェックマークが揃うのでお気に入り。
Twitterクライアントは公式やEchofon、JaneterからThe Worldまでひと通り試していますが、TweetBotになってから全然浮気しなくなりました。必要にして十分な機能。動きの遊び心。ずっと使っていても飽きないです。
5段目
習慣の記録アプリ。カレンダーに×印をつけるように、続けたい習慣ができた日をチェックできる。僕は「ランニング」「ブログ更新」「ラジオ収録」の3つを登録していますが、どれも毎日とはいかず…。その代わり、3つ全てやり遂げた日は奇跡のように喜びます。
食べたモノのカロリーを記録するアプリ。もうアラフォー、健康に気を使って…というわけで…。あらかじめ多くの食品と、外食チェーンのメニューのカロリーが登録されているので、自分で調べる手間はほとんどなし。体重と体脂肪率も記録可能。今日の残りカロリーをバッジに表示しています。マイナスになるとバッジは消えます…。
定番タブブラウザ。最近のアップデートでクリップボード監視がついて、これがたいそう便利。他のアプリでURLを「コピー」するだけでSleipnirで開いてくれる!黒モデルは高いんですが、最近セールで85円だったので買っちゃいました。かっこいい。
テキストエディタ。ATOK Padメインで使ってるんですが、こっちも最近お試し中。親指スワイプでファイル間の移動がスムーズで、小さいサイズの文字で全体を俯瞰できて、プリセットキーで「」(かぎかっこ)が入力しやすい。つまり、コントが書きやすいんです。ちなみにこのアプリ、いまだに何て読むのかわかっていません。
Dock
以前【iPhone】パパママにはCamera+よりプロカメラがお勧めな3つの理由でも書いたとおり、子供撮影に活躍しています。iPhone5になってから起動も早くなったので、ますます便利。
検索ランチャー。起動と同時に検索ワードが入力できて、WebとかAmazonとかEvernoteとか検索先を指定できる。なんであろうと「検索しなきゃ」と思ったらこれを起動すれば全部済ませられる。もう手放せないです。
15秒だけ動画を撮影できるアプリ。子供の日常を撮るのに使っています。普通、ビデオで子供を撮り始めるとどこで終わったらいいかわかんなくて、ダラダラと撮り続けてしまうんですが、15秒で終わり!と思うと切り良く済ませられます。もっと取りたいときはもう15秒撮ればいいし。あと標準のビデオで録画するよりも、サイズが小さくなるのも良いところです。ライフログなので、高画質じゃなくてもいいのです。
ランチャーアプリ。今まで出て来なかった、EvernoteとかDropboxとかGoogleMapとかDueとか、全部ここから起動しています。以前はLaunch+を使ってたんですが、iPhone5になって起動が高速化したのと、対応アプリが増えたのでこっちに乗り換えました。
まとめ
果たしてここまで誰が読んでくれているのだろう…と不安になりますが、これがいまのホーム画面にある24個のアプリです。
とは言っても、iPhone歴1000日を耐えて残った厳選アプリ…というわけではなく、日々入れ替わっています。例えば2画面目は「お試し中&色が足りなかったらホーム画面に置くアプリ」の置き場なのですが…
こんな感じになってます。そのうちこれのどれかがホーム画面にうつって、また配置が大パニックになることでしょう。
1000日経っても、こんなにアプリで悩ましく遊べるなんて、これだからiPhoneが好きなんですよねぇ。