アンパンマンと「あわせて買いたい」洋画

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Amazonで買い物すると「あわせて買いたい」って、関係する商品のオススメをされるじゃないですか。

「あわせて買いたい」は、同じ作者の売れてる本だからとか、他の人が一緒に買ってるからとか、いろいろなデータをもとに自動で選ばれてる。

でもそれって、売れた商品のデータから計算して出してるわけだから、商品の内容を踏まえてオススメしているわけじゃない。

これが好きならこれも好きでしょう?と全然関係なさそうで実はつながってるモノをオススメできるのは、やっぱり人の力だと思う。ヴィレッジヴァンガードとか楽しい。

こういうところまでシステムで作ろうとすると、とんでもないものをオススメされそう。

例えば「アンパンマン」のDVDを買ったらこんなことに。

【「アンパンマン」とあわせて買いたい】

・『アウトブレイク』 →菌と戦うつながり
・『フェイス/オフ』 →新しい顔になるつながり
・『ハンニバル』 → 頭を食べるつながり

サスペンス方面ばかりつながってしまう。泣く子も黙る。本当は怖いアンパンマン。