「さて、みなさんにお集まりいただいたのは他でもありません」
(※部屋を明るくして離れてご覧ください)
「会長を襲った突然の死…。皆さんの心中いかばかりかお察しいたします。私も生前会長から依頼を受けていた者として、先ほど墓前で決意を新たにしてきました」
(※効果には個人差があります)
「今回、会長は自殺したと考えられています。しかし、違うのです。これは巧妙な、密室殺人だったのです!」
(※個人の感想です)
「自殺という断定に違和感があったのは、会長が懐に入れていたぽち袋でした。これから自殺する人間が、お年玉を用意するでしょうか?」
(※2012年12月に収録されたものです)
「殺人であるならば、密室の謎を解かねばなりません。これから、そのトリックをご覧いただきます」
(※専門家の指導の元行っています)
「この工場は、夜間は閉鎖されていて、人が出入りすることはありません」
(※特別に許可を得て撮影しています)
「前夜からの雪で、工場の回りには会長の足跡しかありませんでした。ちょうど、今日の雪と同じように」
(※首都圏のJRは平常通り運行しています)
「犯人は足跡を残さず、どうやって消えたのか?違うのです。最初から工場に犯人はいなかったのです。会長は、犯人が仕掛けた罠にかかったのです。これがその罠です!あっ!グォッ!グハァ…!」
(※この探偵は特殊な訓練を受けています)
「アチチチ!熱い!熱いって!ちょっと!」
(※熱くない花火を使用しています)
「……ハァ…ハァ…ありがとう…ここがマヨネーズ工場で助かったよ…」
(※この後スタッフがおいしくいただきました)
「つまり犯人は、前夜にこの罠を仕掛けることができ、かつ、会長がひとりで訪ねてくるほど信頼の厚い人物です。そんな人はひとりしかいません!」
(※90秒後、犯人の名前が明らかに…!?)
「ズバリ、その人物とは…!」
(※このあともまだまだ続きます!)