風邪薬のCMの人は大事なプレゼンの日に風邪をひく

風邪薬のCMの人は大事なプレゼンの日に風邪をひく。

大事なプレゼンのために何日も遅くまで働いて免疫力が弱ってるんだろうな…という想像も虚しく、小雪が出てきて「風邪のバカ」と風邪をなじったりする。

冬が近づいて、最近「風邪と戦う」とか「熱に負けるな」とか、風邪に立ち向かう薬のCMが多い。

でもやっぱり風邪にはドーピングより寝技が効くと思うんですよ。あったかくして寝るの。休むの。

風邪ひいたら休むのが普通だと思うんだけどな。風邪に負けない、休まない、薬飲んでこい、って風潮になるのちょっと嫌だな。

どうしたらいいだろ。

あの「大事なプレゼンがある人」が休めるようになれば、「風邪に負けるな」のCMも意味がなくなるはずだ。あの人を休ませよう。

・プレゼン前にドーピング検査が設けられる(健康な人を複数キープせざるをえない)

・風邪でもドクターストップが効く(会議室にタオルが投げこまれる)

・プレゼンの日に時空をゆがませる(いま西暦何年ですか!?)

・現場を重視する(プレゼンは会議室で起きてるんじゃない!)

・アバターがプレゼンする(アメーバピグなど)

・上司がプレゼンする(課長など)

事前に内容チェックするはずだからできるだろうよ上司よ。がんばれよ上司よ。なぁ上司よ(肩を揺すりながら)