私のお墓の前で痛かったら左手をあげてください

Homage to The Kids in the Hall by Jean-François Chénier

「痛かったら左手をあげてください」といえば、歯医者さんが治療前に言う台詞。口を開けててしゃべれない状態で「痛いです」という意思表示をするコミュニケーション手段、それが「左手をあげてください」である。

無言でも左手をあげるだけで痛みが伝わる。内気な人にはうってつけの伝達手段だ。いろいろなところに紛れませていきたい。
 

・正しいと思ったら○の札を、間違っていると思ったら×の札を、痛かったら左手をあげてください、どうぞ!

・「痛かったら左手をあげろ!人質がどうなってもいいのか!」

・右の頬をぶたれたら、左の頬を差し出して、痛かったら左手をあげなさい

・関口「痛かったら左手をあげてください」渡辺「走って!」

・歌丸「これから私が歯科医になって、みなさんの歯を治療しますから、痛かったら左手をあげてください。はい、円楽さん早かった」
 

笑点ではつまらない答えを言うと床に電流が流れるようになっていて、痛い!と思ったメンバーは左手を、それでも答えようというガッツのあるメンバーは右手をあげている。座布団がたまると電気抵抗が増えて痛みが和らぐため、皆必死で座布団を集めるのだ。

いま考えました。

1件のコメント

  1. 例の4つ目で吹きました。1も2も見てきた世代ですので…。

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