数学の問題文は上から目線でものを言う。
算数のころは「数えてみよう」とか協力的だったのに、数学になった途端に「〜を求めよ」とか「〜を示せ」という言葉づかいになる。「〜を答えていただけますと幸いです。何卒ご対応の程よろしくお願い申し上げます」だろ、と思った方も多いと思う。
でも逆に、ビジネス書とか、「〜なさい」で終わってるフレーズに(5点)とかつけたら、上から目線の文もより身近に感じるんじゃないだろか。なんだ5点か、ぐらいの感覚で。
・情報は一冊のノートにまとめなさい(5点)
・右の頬をぶたれたら、左の頬を出しなさい(5点)
・少年よ、大志を抱け(5点)
・黄金を抱いて飛べ(5点)
・明日に向かって撃て(5点)
・ケジメなさい(25点)
ケジメの配点高いなー。