ものすごくうれしくて、ありえないほどたのしい


「つかれた」とか「だるい」って、ついつい口に出してしまう。

周りに人がいても、一人でも、溜め息混じりでボソッと言ってしまうことがある。伝えようと思って言ってるわけじゃなくて、ポロリと口からこぼれてしまう。

あれ、なんでなんだろう。

休みたいです、とか、頑張ってます、を周囲にアピールしている場合もなくはないだろうけど、部屋で一人の時も言ってたりする。口に出すことで解決するわけじゃないのにな。

たぶん、独り言には二種類あって、「つかれた」や「だるい」などのネガティブな独り言と、「うれしい」や「たのしい」などのポジティブな独り言があるんだと思う。この二つのバランスが悪いんじゃないかと思う。ネガティブ独り言の割合が多いので、なんか「つかれた」ばかりポロリと出てるように感じるんじゃないだろか。

でもだからって「疲れてない!」とか「眠くない!」とか自分に言い聞かせるのも違う気がする。疲れてる自分はちゃんと認めてあげたい。だって疲れてるんだもの。

だから、バランスを保つためにネガティブ独り言を無理に減らすんじゃなくて、ポジティブ独り言を増やしていったらなんかいい感じになると思う。それも無理に増やすんじゃなくて、あくまで自然に。

「うれしい」や「たのしい」が自然と口からポロポロ出てくる生活って、考えるとなんかすごくワクワクする。うまく言えないけど、心の健康にいい気がする。

いまポジティブなやつがポロリと出たな、って気がつくだけでいい。「ふー、おなかいっぱい」でもいい。見逃しがちなポジティブの欠片を拾っていこうと思う。

写真はこのまえ食べた味噌ラーメン。あれ、美味しかったなぁー。
 

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