ウサギの耳がついてるiPhoneを持つ女子をみた。
なんかすごいデッカい耳だった。しかも硬そう。なんだあれ?と思って調べた。これだこれだ。やっぱりデカい。あの女子が小さいんじゃなかった。
こんなの付いてたらポケットに入らないぞ…と思ったけど、女性って携帯はたいていバックの中だから、こんな耳がついてても問題ないらしい。なるほどなぁ。しかもこれが逆に「耳にイヤホンをグルグル巻いて収納できる」という付加価値に化けてしまうというから二度ビックリ。
不便そうだったり役に立たなさそうなことでも、自分と違う習慣を持つ人には別になんともなかったり、逆に便利だったりするんだな。
そういえばシャンプーとリンスもそうだ。
シャンプーのボトルの側面に、上から下にかけて線路の枕木みたいにボコボコした線が付いてることがある。同じメーカーのリンスとかコンディショナーにも同じような線が付いてるんだけど、シャンプーとリンスでは線の間隔が違う。
以前、これなんだろうなぁと思ってた。そしたらこれ、
自分には必要なくても、それを必要としている人がいる。
もしかしたら、自分そのものを必要としている人がいるかもしれない。
なんて考えてみる夜があってもいい。