もっと共感できるビジネス例え話を

この前、会社で仕事の話をしていて、課長が例え話をしようとして、「そうだな…モンハンやってる?」って聞かれた。

やってない。

古来からあるビジネス例え話カテゴリ「野球」「麻雀」「サッカー」「ゴルフ」「ガンダム」などに、新たに「モンスターハンター」が加わってしまった。

僕はモンハンをやってない上、サッカーもガンダムも詳しくない。こういう場面で結構困ることが多い。「そうなんですか?」「ということは…?」「なるほど~」「深いですね~」と要所要所に相槌を挟み、相手が話したいだけ話させることが多い(大体それで満足して終わる)

こういう時、限られたテーマの「あるあるネタ」を持ち出されるわけだけど、そもそもそのテーマに通じてないと共感ができない。

こう、もうちょっと僕がついていけるフィールドでビジネスの話を例えてくれないだろうか。
 

B’z

「ボーカル稲葉は数学教師の資格を持っている。しかし着任早々髪型を注意され、結局辞めてしまった。ゆずれないところを持つ、というのは大事なことなんだ」
 

東京ラブストーリー

「赤名リカがセックスしよ?と迫った時、カンチは自分の欲求と顧客のニーズを満たすことができる。これがWin-Winの関係なんだ」
 

子供のわがまま

「ご飯食べる?と聞けばイヤ、もうご飯片付けるよと言えばイヤ、風呂入るよと言えばイヤ、風呂から上がろうと言えばイヤ、寝るよと言えばイヤ、起きるよと言えばイヤ。君ならこんな顧客にどう物を売る?」
 

B’zと子供のわがまま

「愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけないわけなんだよ」
 

でもこのごろ息子一歳はご機嫌になると噛んでくるのでパパとママは肉体的に傷ついています。なんとかならんのか。猫か。