娘四歳がおとうさんスイッチを作った。
「おとうさんスイッチ」をご存知ない方に説明しますと、Eテレ「ピタゴラスイッチ」のワンコーナーであり、
空き箱に五十音のいずれかの行の文字5つが書かれた手作りの「おとうさんスイッチ」を子供が押し、おとうさん(2004年以降は祖父・ひいおじいちゃんの場合もあり)がその文字からはじまる動きをするというコーナー。
ピタゴラスイッチ – Wikipedia
Wikipediaを引用したらすごく固くなった。とにかくそういうコーナーである。
この時点で冒頭の写真と説明が合っていないのにお気づきだろうか。ひらがなが10個ある。従来の装置の2倍の性能を持った装置を軽々と(軽々しく)生み出してしまった娘。
操縦側が2倍の性能を持ったということは、操縦される側も2倍の性能を持たねばならぬわけで、父親は「あ」から「こ」まで2倍の働きをし、しかも同じボタンに対し同じ動作をすると「それさっきやったー」と操縦者から不満の声があがる始末。2倍以上のハイスペック…。
このままおとうさんスイッチの高性能化が進んでしまったらどんな機能がついてしまうのだろう。
・dボタン
・一時停止ボタン
・スリープからの復帰(寝てると起こされる)
・ホームボタン(いつでもホームに戻る)
・「おとうさんスイッチ、ゑ!」
「ゑ」の答えなら大丈夫。「ヱビスビールを飲む」でいける。仕方ないなぁーヱビスを買わないとなぁー。