よく頭の体操とかで「正直村と嘘つき村」が出てくる。
正直村の人は本当のことしか言わなくて、嘘つき村の人は嘘しか言わない。でも見た目はどっちの村民かわからない。一回だけ質問してなんかしたいとか、無茶な問題がよくある。
正直言って、正直村って住みづらいと思う。
それはともかく、嘘つき村の人は嘘しか言わない。これを現代に置き換えるとダチョウ倶楽部になるんじゃないだろうか。「絶対押すなよ!」は押せの合図だ。言ってることと反対だ。正直村とダチョウ倶楽部にしちゃえばいいんじゃないだろうか。
【問】
ここに正直村の村民とダチョウ倶楽部がいる。
正直村の村民は言われたことを素直に実行する。
ダチョウ倶楽部はやるなと言われたことをやってしまう。
正直村の村民とダチョウ倶楽部は外見上区別がつかないものとする。
正直村の村民のみを熱湯風呂に入れるには、彼らになんと言えばよいだろうか?
だめだ。全然わからない。
っていうか正直村の人を熱湯風呂に入れるの、すごい心苦しい。なんの疑いもなく入るんだろうなぁ。
単純に「熱湯風呂に入れ!」じゃダメですか?
正直→命令に従って入る
ダチョウ→「入るな!」とは言われてないので、入らない