もう情報っていっぱい盗まれてるんじゃないだろか

 
ソニーのプレイステーション・ネットワークから会員情報が大量に流出したらしい。

全世界7700万人の個人情報で、クレジットカードの情報も出たかもとかいう。もう、それはそれは大変なことである。ハッカーが侵入したとかしないとか情報が飛び交っている。

過去にもこういう情報流出の事件があったけども、毎度気になるのが「どうやってこの事件がバレたのか」だったりする。

よくあるのが「Winnyなどで情報が拡散した」というやつ。これはわかりやすい。改ざんされた、というのも眼に見えてわかる。クレジットカードが不正に使われた、というのもある。

でも、思うに、全然眼に見えてない「情報流出」の事件って、実は裏でたくさん起きてるんじゃないだろか。

ハッカーが本気を出したら、侵入の形跡とか全く残さずに情報を盗みそうな気がする。物を盗むなら「減ってる!」とかでわかるけど、情報をコピーするだけだとわからない。監視ソフトとかもなんとかしちゃうんじゃないだろうか。ハッカーなんだし。あんたハッカーなんでしょ!泣かないの!

お宝いただいたぜーなんて、ルパン三世みたいなことすると怒られちゃうわけだけど、じっと機会を待って持ってるだけなら全然わからない。ずっと持ってるだけ。ニヤニヤしながら見てるだけ。

どうなってるんだろうなぁ。もういろいろ盗まれちゃってるんじゃないだろか。どうなんですか?>ハッカー。

もっと簡単な話。

例えばちょっと財布を置き忘れたとして、中に入ってる免許証とクレジットカードの写メを撮られたとする。免許とカードは元通りに入ってるからわからない。

たったこれだけのことでカード番号や氏名、住所などたくさんの情報が手に入り、もうネットで買い物ができてしまう。

なんか怖くなってきた。

財布に「欲しい物リスト」とか入れといたら一緒に買ってくれないかな。

だめだ、結局僕のカードで買われてしまう。ハッカーめ!
 

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