妹の結婚相手に試験をだすとしたら

オバマ大統領が今の奥さんのミシェルと知り合って、結婚したいとなった時に、妹を心配したミシェルの兄がオバマ大統領にある試験をしたらしい。

その試験とは「いっしょにバスケットボールをすること」

こいつが妹と結婚する資格があるヤツかどうかは5分間バスケをやればわかる、という考えだったらしい。そしてオバマ大統領はその試験をパスしたのだった。

この話、運動音痴の僕としては、全くもって恐ろしいエピソードである。

バスケなんか全然できない。お兄さんに次々とゴールを決められ、ボールを追うだけでヘトヘトで、両膝はガクガクの大爆笑。一生懸命さを買われればまだいいが、勝負を仕掛けているのは兄のほう、情けないヤツと思われても仕方ない。破談である。さようならと呟くミシェル。聞いてないよー。

いきなりバスケとは、文化系男子には不公平だ。もし自分が兄の立場だったらどうしよう。

「いっしょにマリオブラザーズをすること」を課すことにしよう。

そいつがまともなヤツかどうかは5分間マリオブラザーズを二人プレイすればわかる。POW!の使い方とか、ボーナスステージのコインの取り方とか。

そして次にバルーンファイトかアイスクライマーかファミスタか、好きなものを選べ、と言う。結局いっしょにキャッキャッ遊んでると思う。