県章で暗号文を作ってみる

最近テレビでも本でも「県民性」がちょっと流行ってる。かくいう僕は宮城県出身。「いきなり」をveryの意味で使う方言でおなじみ。なじんでないですか。いきなり旨い、とか言いませんか。

さて、県といえばそれぞれの県にマーク(県章)が決まっている。県の特色を図案化したものだけど、よく見てみると結構テキトーなことに気がついた。たとえば宮城県は、

一見してわからないけど、ひらがなの「み」がモチーフなのだ。みやぎの「み」。こんな調子の図案が結構ある。このモチーフを文字としてつなげたら、暗号文みたいなのができるんじゃないか。何か財宝の在りかを示すメッセージみたいなやつ。作ってみよう。

           

     
 

なんだか思いのほかそれっぽくなった。鳥の絵まで入っていてなおさら暗号っぽい。これはこう読むのです。

わ しが 神 とひふ あな
(和歌山 滋賀 神奈川 鳥取 広島 福島 秋田 奈良)

みなと ふかく
(三重 長野 富山 福島 香川 熊本 )

港深くの穴に財宝が!(しかしどの県にあるのかわからない!)

滋賀はそのまま「シ」と「ガ」がモチーフらしい。神奈川の「神」も結構無理やりだ。三重と香川の思いきりの良さを見習って欲しいところである。どなたかもっと種類のある市章でやってみませんか。
 
※県章の素材は:無料で使えるEPSフリー素材「都道府県の県章の一覧」から使わせていただきました。