止まない雪はない。

首都圏は珍しく雪でしたね。

そうそう、雪といえば、年末年始に帰省した時、地元のローカルTV局で流れた天気予報がすごい新鮮でした。番組と番組の間の5分の枠。環境映像とBGMが流れる中、ナレーションもなく淡々とテロップで予報が映し出されるだけの天気予報。その中で、ある地域の天気が…

「雪 時々 止む」

「止む」て!

止んだら曇りじゃないのか。なんなんだこの自由度。気持ちはわかるけどそこを動詞で締めるのはどうなのか。

もう「雨 時々 止む」でもいいし、「晴れ 時々 晴れてない」でもよくなってくる。日本語の乱れが指摘される現代、報道のあり方が問われているのではないか。