- 2006-10-18 (水) 23:23
- コラム
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先日、近所のすき家に晩飯を食べに行った時のこと。
そのすき家にはカウンターとテーブル席がある。店員はテーブル席のお客さんの注文を取るために、カウンターとテーブル席を行ったり来たりすることがある。なので、カウンターの端は店員が出入りするために切れてあり、ももの高さくらいの小さな両開きのドアが付いている。西部劇の酒場のドアを小さく地味に工業的にしたやつである。
その日もカウンター席とテーブル席は数人の客がおり、店員が行ったり来たりしていた。そうすると頻繁にあの小さなドアを通る。しかしそのドア、蝶番が古いのか、えらくきしむ。両開きなので一度動かすと扉が何度か往復する。そしてキーキー鳴るどころではない甲高い音。その変な音がどーしても、
豚の鳴き声に聞こえるのだった。
「豚丼いっちょー」
バタン
ピギーッピギーッピギー…
「ねぎ玉豚丼いっちょー」
バタン
ピギーッピギーッピギー…
「ハーブチーズ豚丼いっちょー!」
バタン!(←強く閉めた)
ピギーッ!ピギーッ!ピギーッ!ピギーッ!ピギー…
注文はカレーにしました。
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