東川 篤哉
光文社 (2006/02/09)
売り上げランキング: 133668
光文社 (2006/02/09)
売り上げランキング: 133668
東川篤哉のデビュー作であり烏賊川市シリーズ第一弾。手ひどく振られた元彼女が墜落死。でも彼にはアリバイがある。先輩と一緒にビデオを見ていたから。でも誰にもアリバイが言えない。その夜、密室となった先輩の部屋で彼の死体を発見していて…。
初めて書いた長編とのことで、地の文が回りくどく小ネタのキレもちょいと鈍い。ただメインのネタはなかなかに練られていて、この後の成長の片鱗が見えますよ。ギャグ描写と思われたのが重要な伏線だったりするのも油断ならないところ。自分のとって東川篤哉は今年の収穫なのでこれから追っていく所存。
- 次の記事 : 佐藤雅彦『四国はどこまで入れ換え可能か』
- 前の記事 : 糸井重里監修『言いまつがい』
- 関連する記事 :
- 関連するかもしれない書籍


やってる人 : INO