11月 212005
東川篤哉のデビュー作であり烏賊川市シリーズ第一弾。手ひどく振られた元彼女が墜落死。でも彼にはアリバイがある。先輩と一緒にビデオを見ていたから。でも誰にもアリバイが言えない。その夜、密室となった先輩の部屋で彼の死体を発見していて…。
初めて書いた長編とのことで、地の文が回りくどく小ネタのキレもちょいと鈍い。ただメインのネタはなかなかに練られていて、この後の成長の片鱗が見えますよ。ギャグ描写と思われたのが重要な伏線だったりするのも油断ならないところ。自分のとって東川篤哉は今年の収穫なのでこれから追っていく所存。
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