10月 292005
有栖川 有栖
講談社 (2005/03/08)
売り上げランキング: 4,081
講談社 (2005/03/08)
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国名シリーズ第8弾。ちぐはぐな誘拐の果ての惨劇「助教授の身代金」、”あの”ミッシングリンクでクリスティの名作に挑む「ABCキラー」、探偵たちの中休み「推理合戦」、狙って毒を入れる機会が全くない毒殺「モロッコ水晶の謎」中篇3つ+掌編1つの構成。
アベレージは悠々超えてやってくる安定打。しかし安定しているだけにこれ!と推せる作品に困るのも確か。どれも割りと偶然の要素が絡むので、本格推理にもっていくなら事件における計画性と偶然とをどう処理するかが肝になると思うのだけど、「まぁこういうことが起こっちゃったんですよねー」的な、ロジックというよりシチュエーションの特異さが目立つ結果に。
【この記事と似たような感じの記事】
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