片山恭一『世界の中心で、愛をさけぶ』

何の因果かセカチュー。泣きながら一気に読んでないけど。なかなかにせつない。

映画・テレビとの大きな違いは主人公のテンションの低さか。っていうか叫ばないし!シーンとシーンの間に隙間が多く、もっと泣かすシーンを挟もうと思えばいくらでも挟めるところが映像にしやすい理由だったのかな。登場人物も少ないから増やせるし。